市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANf300LA(フランス語 / French language education 300)第三外国語としてのフランス語BFrench as a Third Foreign Language B
STEVE CORBEILSteve CORBEIL
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q6602 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営国環キ2~4年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 300番台 総合科目 総合科目 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course introduces the foundations of French to students learning it as the third language. Students will also learn about French society and culture.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
フランス語初級者向けの授業である。フランス語の基礎的な文法事項を着実に習得することで、中級以降に向かうための基礎固めを行う。4技能(聞く・話す・読む・書く)を総合的に学習しながらフランス語でのコミュニケーション能力を高める。また、フランスの文化や習慣についても理解を深める。
*** この科目はオンラインで実施。
到達目標Goal
実用フランス語技能検定試験(仏検)4級~5級レベル到達を目指す。フランス語文法の基礎だけでなく、現代フランス語圏社会の状況を知る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP1、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
日本語で授業を行う。フランス語の初級文法および日常会話を中心にして、説明、練習、解説という手順で進める。時間の許す限り、フランス語圏の文化や社会に関して紹介する。
基本的に授業時間内にフィードバックを行うが、LMSなどを活用する場合もある。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:復習
・前期の復習
・Bilan
2:Leçon 13
・天気について話す
・時刻を言う
・非人称構文
3:Leçon 14
・自分の1日を語る
・代名動詞
4:Leçon 15
・今していることを言う
・進行形
・近接過去
5:Leçon 16
・過去の行為や出来事を語る(1)
6:Leçon 17
・過去の行為や出来事を語る(2)
・複合過去(2)
7:Leçon 18
・過去の行為や出来事を語る(3)
・代名動詞の複合過去
8:Leçon 19
・比較する
・比較級
9:中間試験
筆記試験
10:Leçon 20
・過去の状態、習慣、感想を言う
・半過去
・複合過去と半過去
11:Leçon 21
・実践するスポーツを言う
・faire du/de la+スポーツ
12:Leçon 22
・身体の状態を伝える
・avoir mal à+身体語彙
・条件法(1)
13:Leçon 23
・誘う
・tu pourrais/vous pourriez
・条件法(2)
14:期末試験
筆記試験・まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
課題を含めて、教科書の例文の意味を調べるなど「予習・復習」を確りとしてほしい。その際には、辞書で単語の意味も確りと調べ、ノートに記述しておくこと。
音声教材をよく聞き、繰り返し発音をすること。
フランス語圏の文化や社会に関する資料を配布した際には、確りと読むこと。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
Kitamura Ayako, Durrenberger Vincent(著)『Maestro 1 マエストロ 実践フランス語 初級』朝日出版者 2020年
参考書References
教科書には簡単な語彙録しか付いていないため、小さいサイズのものでも仏和辞書を持っていて欲しい。お薦めの辞書は以下の通り。
宮原信他著,『ディコ仏和辞典』,白水社,2003年
西村牧夫他編訳,『ロベール・クレ 仏和辞典』,駿河台出版社,2011年
また、文法練習問題、仏検対策問題集等については、希望者に提示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
【当面の間、オンラインでの開講となったことに伴い、成績評価の方法と基準も変更することになります。具体的な方法と基準は、授業開始日以降に「学習支援システム」上で公開しますので、ご確認ください。
なお、以下の評価は、対面授業の実施を前提とした従来の評価方法であるので、ご注意ください。】
平常点10%、中間試験30%、期末試験60%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生がフランス語で表現する機会(特に会話部分)を増やすとともに、進度にも気を付けながら授業を進める。