市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd300LA(ドイツ語 / German language education 300)第三外国語としてのドイツ語AGerman as a Third Foreign Language A
笠原 賢介Kensuke KASAHARA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q6421 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営国環キ2~4年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 300番台 総合科目 総合科目 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
German as third foreign language. Key words: grasping grammatical structure of the German language; basic vocabulary and speaking skill; basic knowledge of Germany and Europe today.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
はじめてドイツ語を学ぶ学生を対象とした授業です。
発音の基礎から始め、ドイツ語での表現の基本を学んでゆきます。ドイツ語は単語や仕組みが英語とも近く、学びやすい言語です。簡単な練習をとおして一歩一歩確認しながら進めます。ドイツとヨーロッパについての基礎的な情報も適宜伝えてゆきます。
到達目標Goal
ドイツ語による表現のための基礎的な文法事項を習得し、場面に応じたドイツ語の基礎的な表現と語彙を身につける。ドイツとヨーロッパの現在についての基礎的な情報をえる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP1、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
アルファベット・発音の基礎から始め、ドイツ語の基本的な、しかし必要十分な文法と基本的な表現を学びます。はじめて学ぶ言語なので、わかりやすい、丁寧な説明をしていきます。受講者の理解によって進度も適宜、対応させていきます。学習内容の復習のための課題を出し、「学習支援システム」を通してフィードバックします。授業は当面、Zoomでおこないます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回:ガイダンス
アルファベット
授業の進め方、ねらい。成績評価について。
ドイツ語の基本的な特徴とアルファベット。以下の進度はおおよその目安です。
2回:Lektion0
ドイツ語の発音
前回の復習。
ドイツ語の発音の仕方を学ぶ。
3回:Lektion1
出会いと自己紹介-動詞の現在人称変化(1)
ドイツ語の人称代名詞と現在人称変化の基本を学びます。
4回:Lektion1
出会いと自己紹介-動詞の現在人称変化(2)
前回学習した内容をふまえ、練習問題によって自己紹介の基本表現を学びます。
5回:Lektion1
出会いと自己紹介-動詞の現在人称変化(3)
教科書の対話スケッチによって、自己紹介の基本表現を学びます。
6回:Lektion2
家族について尋ねる-名詞の性/冠詞の格変化(1)
名詞の性と冠詞の格変化の基本を学びます。
7回:Lektion2
家族について尋ねる-名詞の性/冠詞の格変化(2)
練習問題によって、名詞の性と冠詞の格変化を用いた表現を学びます。
8回:Lektion2
家族について尋ねる-名詞の性/冠詞の格変化(3)
対話スケッチによって、名詞の性と冠詞の格変化を用いた会話表現と家族についての語彙を学びます。
9回:Lektion3
明日の予定を尋ねる-不規則変化動詞/命令形(1)
不規則変化動詞と命令形の基本を学びます。
10回:Lektion3
明日の予定を尋ねる-不規則変化動詞/命令形(2)
練習問題によって、不規則変化動詞と命令形を用いた表現を学びます。
11回:Lektion3
明日の予定を尋ねる-不規則変化動詞/命令形(3)
対話スケッチによって、不規則変化動詞と命令形を用いた会話表現を学びます。
12回:Lektion4
買い物に行く〈1〉-定冠詞類・不定冠詞類(1)
定冠詞類と不定冠詞類の基本を学びます。
13回:Lektion4
買い物に行く〈1〉-定冠詞類・不定冠詞類(2)
練習問題によって、定冠詞類と不定冠詞類を用いた表現を学びます。
14回:まとめ
春学期の学習内容をまとめ、まとめの課題を出します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業の内容を確実に身につけるためには復習が必要です。
あらかじめ次回の授業の箇所を読んでおきましょう。
また、課題にもかならず取り組みましょう。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
上野成利・本田雅也『パノラマ 初級ドイツ語ゼミナール』白水社。
参考書References
電子辞書を含む市販の独和辞典。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参加と授業ごとの課題への取り組みを重視します。
春学期の終わりにまとめの課題を出します。
平常点・課題への取り組み70%、まとめの課題30%で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
丁寧な説明を基本とし、参加者の理解を確認しながら、学習内容の復習と進度とのバランスを取りながら進めてゆく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
Zoomで接続可能な機器が必要である。
その他の重要事項Others
ドイツ語の既修者、および1年次にドイツ語を選択必修言語として学んでいる学生は履修できません。