市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd200LA(ドイツ語 / German language education 200)時事ドイツ語ⅠCurrent German I
日中 鎮朗Shizuo NICCHU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R4287 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営国環キ2年~※定員制 |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択]外国語(英語・諸外国語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
German for Ichigaya Liberal Arts Center(ILAC) Program.
This course provides advanced German sentences and expressions of its current news and topics including politics, economy, arts and so on through reading of the articles and is open to the students who completed German 1 and German 2 in the ILAC Program.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ドイツにおける時事的な出来事・事柄(2019/20)についてドイツ語で書かれた文章を読み、ドイツ語の文法的な知識を再確認するとともに、文章としてまとまったものを読む力を養成する。また同時に、こうした読解を通して、現在のドイツおよびヨーロッパについて政治、経済、スポーツ、芸術、社会などについての知識と理解を深めることを目的とします。
到達目標Goal
時事的なドイツ語の文章の構成や書き方に慣れ、辞書を用いながら文章を読める力を養成することができます。
また、文法的には初級文法の知識を確実なものとすると同時に、さらに少し踏み込んだ文法内容も理解することができます。
それを通して、ドイツおよびヨーロッパの現在の状況についてトータルな知識を獲得することができます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP1、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
『時事ドイツ語2021年度版(Neuigkeiten aus Deutschland 2019/20)』(朝日出版社)を教材として用います。
テキストに沿って基本的な文法事項を確認し、語彙や構文の復習を行いながら、受講者の理解度を見ながら進めていきます。また時事的なドイツ語の文章に慣れ、読解力を養います。
毎回、あらかじめテキストの範囲と担当者を決め、次回に訳読してもらいます。
必要に応じて文法的な復習のためのプリントを配布したり、テキストに取り上げられている時事的な事柄と関連するものがあれば、ビデオやプリントなどを使用して知識を補い、拡充していきます。
また、適宜、確認小テストを行う。
課題、また確認小テストのフィードバックは次回の授業時にそのつど、解説を加えたフィードバックを行う。
訳読を行うにあたっては、精読(close reading)・解釈力の養成・文法的知識の向上が必要となる。
その十全な養成実施のために、またこの授業の定員を今年度の特別教室収容定員を考慮した数とします。
履修希望者が今年度の特別教室収容定員を考慮した数を超えた場合には、初回授業で学習支援システムでの仮登録者を対象に選抜を行います。履修希望する学生は必ず初回授業前までに仮登録をすること。仮登録をしていない学生は選抜対象になりません。授業初回時に抽選を行い、その結果を当日中に授業支援システム、Hoppiiの「お知らせ」欄、また「授業内掲示板」を通して周知します。
第1回はオンラインで行う。Hoppiiを見てください。
なお、オンライン授業を積極的に活用します。授業支援システム、Hoppiiをよく見ること。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:イントロダクション
ドイツ分断
授業のねらいと進め方、学習の仕方についてのガイダンスをおこなう。
「ドイツ分断から統一へ」
の訳読と文法事項の解説①
第2回:ドイツの統一
「ドイツ分断から統一へ」の訳読と文法事項の解説をおこなう②
第3回:時と場所を超えた音楽について
「時と場所を超えた音楽について」の訳読と文法事項の解説、練習問題をおこなう。①
第4回:ベートーヴェン生誕250年
「ベートーヴェン生誕250年」
の訳読と文法事項の解説②
第5回:ドイツ人の姓について
「ドイツ人の姓」
訳読と文法事項の解説をおこなう。①
第6回:familiennamenについて
「Familiennamen」
訳読と文法事項の解説、練習問題をおこなう。②
第7回:ドイツの宗教について
「ドイツの宗教」
の読解と文法事項の解説をおこなう①
第8回:進む教会離れについて
「進む教会離れ」
の読解と文法事項の解説をおこなう②
第9回:ドイツ語について
「ドイツ語について」
の読解と文法事項の解説、練習問題をおこなう①
第10回:ドイツ語は危ういか、について
「ドイツ語は危ういか」
の読解と文法事項の解説を
おこなう②
第11回:スポーツについて
「スケートボード」
の読解と文法事項の解説をおこなう①
第12回:スケボーは遊びかスポーツか
「スケボーは遊びかスポーツか」
の読解と文法事項の解説、練習問題をおこなう②
第13回:全体的な振り返り
文法事項の確認と表現
第14回:試験・まとめと解説
これまでのまとめと振り返り、および試験ををおこなう
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
上記の授業の進め方を十分に遂行していくためには、毎回、予め指定した進む範囲について、各人が事前にテキストを読み、予習をおこなって授業にのぞむことが必要かつ重要です。知らない単語のチェック、調べ、またわからない構文についても授業中に質問し、自分の試訳と比較して知識を確実なものとすること(復習)です。テキストの内容に即したニュース解説などを読んでおくと内容の理解も多角的になり、深まります(予習・復習)。
テキスト(教科書)Textbooks
A.Raab+石井寿子著『時事ドイツ語2021年度版(Neuigkeiten aus Deutschland 2019/20)』、朝日出版社。
参考書References
参考書は特に必要ありませんが、独和辞典は必要です。また毎回、辞書を授業に持ってきてください。
成績評価の方法と基準Grading criteria
学期末に行う期末試験:50%
平常点(テキストの訳読・課題、確認小テストなど):50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
丁寧な文法説明を望む学生、またその評価が多いので、文法事項をわかりやすく説明し、また同時に日独比較などにより内容の総合的な理解にも取り組みたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業やハイフレックス型授業の場合必要な機器としてZoomで接続可能なデバイスを準備してください。
その他の重要事項Others
授業の進め方にも記載したが、訳読を行うにあたっては、精読(close reading)・解釈力の養成・文法的知識の向上が必要となる。
その十全な養成実施のために、またこの授業の定員を今年度の特別教室収容定員を考慮した数とします。
履修希望者が今年度の特別教室収容定員を考慮した数を超えた場合には、初回授業で学習支援システムでの仮登録者を対象に選抜を行います。履修希望する学生は必ず初回授業前までに仮登録をすること。仮登録をしていない学生は選抜対象になりません。授業初回時に抽選を行い、その結果を当日中に授業支援システム、Hoppiiの「お知らせ」欄、また「授業内掲示板」を通して周知します。
第1回はオンラインで行う。Hoppiiを見てください。
なお、オンライン授業を積極的に活用します。授業支援システム、Hoppiiをよく見ること。
春学期・秋学期合わせての履修を推奨します。