市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
PRI100LA(情報学基礎 / Principles of informatics 100)情報処理演習ⅠSeminar on Information Processing I
河内谷 幸子Sachiko KAWACHIYA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q0129 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営1~2年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 選択基盤科目 0群(自校教育、基礎ゼミ、情報、キャリア教育関連科目等) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course aims at acquiring skills to choose necessary information from varieties of information and process it as your own expressions for publishing. In addition, because the teaching level of "Information" course at high school varies, this course starts from its review then leads to the study of Information Science. Lectures of Word, Excel, and PC internals are included in this course.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業のねらいは、様々な情報の中から自分に必要な情報を取得し自分なりの表現へと加工して発信する力を身につけることです。また、高校の科目「情報」の取り組みが学校によって異なるため、不足分を補充し、さらに情報科学の理論へと導いていきます。
Word、Excel、パソコンの仕組みを学びます。
初心者でもWordやExcelの資格試験合格レベルまで上達できます。
当科目は、専門科目の情報科目と両方履修できます。両方履修すると相乗効果で上達が期待できます。
到達目標Goal
他科目のレポート作成、ゼミの資料や卒論作成、社会に出てからの書類作成、などに役立つ実践的な内容の習得が到達目標です。webブラウザ、サーチエンジン、電子メール、ネットワークについて、しくみを理解します。文書作成ソフトWordの、書式変更、段落処理、表の作成、描画などの機能を理解し利用できるようになります。
表計算ソフトExcelの、文字・数字・式の入力方法、多くの関数、基礎から応用までのグラフ作成方法、データベース機能、串刺し集計、近似曲線などの機能を理解し利用できるようになります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業を履修するためには4月上旬(春学期の授業開始前)の抽選に当選する必要があります。大学HPの授業関連の項目を参照して抽選に申し込んで下さい。
基本的には対面授業ですが、数回Zoomオンライン授業の日があります。学習支援システムに登録し、毎週授業の前日には必ず学習支援システムの「お知らせ」を読んで、対面かどうかを確認して下さい。特に初回授業の前日には学習支援システムの「お知らせ」が重要です。
対面授業では、ボアソナードタワー内にあるパソコン実習室で、毎回1人1台コンピュータを使って実習を行います。初心者を前提として、タイプ練習から始めて、Word・Excelの基本を実習します。
課題のフィードバックは学習支援システムに掲示します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
情報倫理
パソコンの起動と終了、ウインドウ操作、情報倫理について学び実習する。
2:ブラウザとメール
タイプ練習
webブラウザ、サーチエンジン、電子メールなどのしくみを学び実習する。
タイピング練習を行う。
3:文書作成1
文書作成ソフトWordを使って、様々な入力方法、書式変更方法ついて実習する。
4:文書作成2
見やすい文書を作成することを目的として、文書作成ソフトWordを使って、段落処理および表の作成について実習する。
5:文書作成3
効果的に文をまとめることを目的として、効果文書作成ソフトWordを使って、画像の挿入およびスマートアート(構造図)について実習する。
6:文書作成4
文章をよりわかりやすくする説明図の作成を目的として、文書作成ソフトWordを使って、描画機能について実習する。
7:文書作成5
文書作成に関するこれまでのまとめ演習を行う。
8:コンピュータの基礎知識
コンピュータの基礎知識を学ぶ。
9:表計算1
表計算ソフトExcelを使って、表の作成・グラフの作成の基本を実習する。
10:表計算2
表計算ソフトExcelを使って、いろいろなグラフの書き方を実習する。また、適切なグラフの選び方や、グラフの強調方法を学ぶ。
11:表計算3
表計算ソフトExcelを使って、シートをまたいだ集計、データベース機能などについて実習する。
12:表計算4
表計算ソフトExcelを使って、いろいろな関数の使い方を実習する。近似曲線機能、シナリオ機能、ゴールシーック機能などの応用機能について学ぶ。
13:表計算5
表計算に関するこれまでのまとめ演習を行う。
14:ネットワークの基礎
ホームページの仕組み
ネットワークの基礎知識を学ぶ。ホームページを閲覧するためのネットワークの仕組みや、htmlによるホームページ作成について実習する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業中の指示に従って前回の実習内容を復習します。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
学習支援システムで指示します。
参考書References
実習 情報リテラシ[第3版]
著者:重定如彦・河内谷幸子 共著
出版:サイエンス社
成績評価の方法と基準Grading criteria
学習支援システムでの提出物で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
対面授業の場合は、一人一人の席をまわって個別にわからない点を指導する点に高い評価をいただきましたので、今年度も丁寧に個別指導をしていきたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業の備えて、WordとExcelとPowerPointが使用できるパソコンを自宅に準備する。
その他の重要事項Others
コンピュータが苦手でも履修できます。
この授業を履修するためには4月上旬(春学期の授業開始前)の抽選に当選する必要があります。大学HPの授業関連の項目を参照して抽選に申し込んで下さい。