市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
BSP100LA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)基礎ゼミⅠSeminar on Basic Texts I
米家 志乃布Shinobu KOMEIE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q0025 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 文(地)1年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 選択基盤科目 0群(自校教育、基礎ゼミ、情報、キャリア教育関連科目等) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course examines academic skills for studying in university, The main purpose is collecting information presentation skills and writing papers.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学では、高校までの受け身の学習とは異なり、自ら能動的に学ぶ姿勢が求められます。つまり、学習に必要な情報収集や情報発信に関わる能力や積極的に自ら学習する意欲が必要です。本授業のテーマは,大学生として必要な学習スキルの修得です。
到達目標Goal
このゼミでは,専門ゼミに入る前段階として,大学生として必要な学習スキルを身につけることが目標です。具体的には、文献収集の仕方や文献の読み方、プレゼンテーションの方法、レポートの書き方などを修得することが目的です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。文学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
具体的な内容として、図書館での文献検索の実習、文献の収集方法、文献の読み方と内容の要約、テーマに沿ったプレゼンテーションの練習、レポートの作成方法などを学習します。大学生として、主体的に各課題に取り込んでください。課題については、Googleクラスルームにすべてアップし、受講生で共有します(紙での配布はしません)。プレゼンテーションや発表内容について授業内で教員からコメントをします。なお、大学の方針や社会状況の変化などで授業方法を変更する可能性があります。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:はじめに~ガイダンス
授業内容の説明、成績評価の方針、受講者による自己紹介など
2:文献検索の方法
図書館での実習
3:文献の読み方
具体的にテキストの一部を受講者が音読しながら、教員が解説する。
4:文献の要約①
テキストの内容をまとめて、レジュメで発表してもらいます。(第1グループ)
5:文献の要約②
テキストの内容をまとめて、レジュメで発表してもらいます。(第2グループ
6:文献の要約③
テキストの内容をまとめて、レジュメで発表してもらいます。(第3グループ)
7:文献の要約④
テキストの内容をまとめて、レジュメで発表してもらいます。(第4グループ)
8:問題意識とテーマ設定
社会のなかで問題意識を持ち、テーマ設定を行いましょう。
9:テーマの発表①
パワーポイントでプレゼンテーションしてもらいます。(第1グループ)
10:テーマの発表②
パワーポイントでプレゼンテーションしてもらいます。(第2グループ)
11:テーマの発表③
パワーポイントでプレゼンテーションしてもらいます。(第3グループ)
12:テーマの発表④
パワーポイントでプレゼンテーションしてもらいます。(第4グループ)
13:テーマの発表⑤
パワーポイントでプレゼンテーションしてもらいます。(第5グループ)
14:レポートの作成方法
レポートの書き方・まとめ方について教員が説明します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。レジュメ(要約)やパワーポイントを授業開始前に準備してください。
テキスト(教科書)Textbooks
(1)金田章裕『地形と日本人‐私たちはどこに暮らしてきたか』日経プレミアムシリーズ 2020年。市ヶ谷図書館の指定図書です。発表者はできれば購入して読んでください。
(2)同『和食の地理学‐あの美味を生むのはどんな土地なのか』平凡社新書、2020年。市ヶ谷図書館の指定図書です。発表者はできれば購入して読んでください。
参考書References
Googleクラスルームで適宜、紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点50%プレゼンテーション25%レポート提出25% 到達目標欄に記載した具体的目的の達成度を評価基準として、特に授業への参加意欲や発表内容を重視します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
各自のテーマ設定を「江戸東京」を地理学的に分析するかたちで統一したところ、テーマが設定しやすくて好評でしたので引き続きそのかたちで行います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
Googleクラスルームでの資料配信を行います(紙での配布はしません)。パワーポイントの作成もします。これらをできるようにPCなど機器を準備してください。