市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
BSP100LA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)基礎ゼミⅠSeminar on Basic Texts I
松本 剣志郎Kenshiro MATSUMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q0019 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 文(史)1年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 選択基盤科目 0群(自校教育、基礎ゼミ、情報、キャリア教育関連科目等) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to achieve a better performance in their university studies.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
生徒と学生は何が違うのか。高等教育とは何か。論文の読み方からレジュメの切り方、レポートの書き方まで、史学科の学生になってゆくための基本的技術を学ぶ。
到達目標Goal
①史料に基づいて思考し、それを適切な文章で表現できる。②レジュメやレポートの作成方法を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。文学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義と演習とを折衷した授業をおこなう。学生諸君には授業内で発表してもらう。キャリアガイダンスと図書館ガイダンスは他クラスと合同のためスケジュールの変更がありえる。最終授業で、13回までの講義内容のまとめや復習だけでなく、授業内で実施した小レポートや発表にたいする講評もおこなう。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
授業の進め方
第2回:大学の授業
生徒と学生、講義と演習について
第3回:要約の仕方
引用と剽窃
第4回:キャリアガイダンス
自己分析とキャリア形成
第5回:『論文の書き方』精読1
論文とは
第6回:『論文の書き方』精読2
伝わる文章
第7回:レジュメの切り方
レジュメとは
第8回:図書館ガイダンス
法政大学図書館を使いこなす
第9回:レポートの書き方
レポートの構成
第10回:研究発表1
各自任意のテーマで発表(第1グループ)
第11回:研究発表2
各自任意のテーマで発表(第2グループ)
第12回:研究発表3
各自任意のテーマで発表(第3グループ)
第13回:研究発表4
各自任意のテーマで発表(第4グループ)
第14回:まとめ
ゼミ・卒業論文に向けて、レポート提出
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
辞書を引く癖をつけること。テキストを通読しておくこと。本授業の準備・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
清水幾太郎『論文の書き方』(岩波新書)
参考書References
井上ひさし『私家版日本語文法』(新潮文庫)
竹内洋『大学の下流化』(NTT出版)など
成績評価の方法と基準Grading criteria
到達目標欄に記載した2点を評価基準としてレポート(50%)、平常点(50%)で評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
基礎的な技術から説明していきます。