市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
BSP100LA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)基礎ゼミⅠSeminar on Basic Texts I
宇都宮 美生Miki UTSUNOMIYA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q0015 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 文(史)1年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 選択基盤科目 0群(自校教育、基礎ゼミ、情報、キャリア教育関連科目等) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to achieve a better performance in their university studies through reading various academic articles in respect with history.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学で学ぶために必要な講義の受講法、参考書の検索、本の読み方、レジュメの作り方、演習での発表、討論の技法などを習得する。
到達目標Goal
講義を聴いてその内容を理解するために必要なメモの作成、不明な点の調査、自分なりの理解をさらに発展させるための文献等資料検索の技法などを身につけることができる。自分の考えを口頭で、あるいは文書等で発信する方法を体験しながら学ぶことができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち以下に関連している。文学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
大学の講義、あるいは演習がどのようなものかという説明と講義を聴き、演習に参加するために身につけておくことが望ましい技法の紹介、さらにその技法を各自がやってみることによって身につけるための実習を組み合わせる。参加者はレジュメを作成して、授業で発表し、参加者全員で議論する。授業中の発表で指摘されたことを修正し、完成したものを最後に提出する。各授業の始めに前回の授業の内容を振り返り、授業の最後にその日学習したことについてフィードバックする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
講義内容と進め方
講義の受け方
発表分担の割り振り
発表の仕方(紙媒体とパワーポイント、教員による見本)
第2回:工具書の紹介
辞書、用語集、地図集、ネットでのデータベースなどの利用の仕方
レポート・レジュメの書き方1
第3回:図書館の利用の仕方
参考文献の調べ方
他の図書館の利用の仕方
レポート・レジュメの書き方2
第4回:発表1
第1グループの担当者の発表とそれに対する議論
第5回:発表2
第2グループの担当者の発表とそれに対する議論
第6回:発表3
第3グループの担当者の発表とそれに対する議論
第7回:発表4
第4グループの担当者の発表とそれに対する議論
第8回:発表5
第5グループの担当者の発表とそれに対する議論
第9回:発表6
第6グループの担当者の発表とそれに対する議論
第10回:発表7
第7グループの担当者の発表とそれに対する議論
第11回:発表8
第8グループの担当者の発表とそれに対する議論
第12回:発表9
第9グループの担当者の発表とそれに対する議論
第13回:発表10
第10グループの担当者の発表とそれに対する議論
第14回:学習のまとめ
学習のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
発表担当者は詳しいレジュメとパワーポイントファイルを作成する。
授業で指摘された部分を修正し、完成したものを提出する。
本授業の準備・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
使用する資料は授業で配布する。
第2回・第3回で川崎昌平『大学1年生の君が、はじめてレポートを書くまで』ミネルヴァ書房、2020年を使用するので、大学の生協あるいは書店で購入して持参すること。
参考書References
授業中に随時紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
「到達目標」欄に記載した内容を評価基準として、下記2つの面で総合的に評価する。
発表内容と完成レジュメ(50%)
・テーマについて適切に発表する。
・最後に完成レジュメを提出する。
授業中の発言や参加姿勢(50%)
・発表者は必ず出席し、やむをえない理由で欠席する場合は、他の発表者とスケジュールを調整し、必ず発表する。
・他人の発表において指摘された改善点を、自分の発表で繰り返さないようにする。
・参加者は質問・意見について必ず発言する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
わかりやすい授業を心がける。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
発表担当の際には必ずレジュメを人数分印刷し、配布すること。なお、当日の印刷のために授業に遅刻することは認めない。自宅または学内でパワーポイントの使用を求める。
担当教員の専門分野等
中国史(都城史、水利史、交通史)、日中交流史
事務への連絡事項
パワーポイントを使用するため、プロジェクター等機器設備のある教室を希望します。
パソコンの貸し出しも希望します。