経営学部Faculty of Business Administration
COT200FA(計算基盤 / Computing technologies 200)ネットワーク論Ⅱ(ホームページ)(2018年度入学者)Network System II (Homepage)
髙田 美樹Miki TAKATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A5349 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | 情報関係科目 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
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Outline (in English)
Understand Computer Network and Create Website with Database.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
インターネットを中心としたコンピューターネットワークの仕組みを理解し,情報発信手段としてのWebサイト制作の技術と知識を習得する.
データベース技術と組み合わせたWebサイトの全容を理解し,実際にサイトを制作する.
到達目標Goal
到達目標は,以下のとおりです.
1)データベースを利用する知識としてSQLを記述できる.
3)Webデータベースシステムの仕組みを理解し,制作できる.
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この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」、「DP4」、「DP5」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
オンデマンド動画により予習してからオンラインまたは対面講義に参加する.講義ではオリジナルホームページを制作する.
予習ようにインターネットに接続されたWindowsでもMacパソコンがあることろよい.古くても家族などと共用でも可.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
Ⅱ 秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:webデータベースシステムの全体像
ホームページの裏側の仕組みの全体像を把握する.
第2回:エコーバック
フォームから入力された情報の取得方法を学ぶ.
第3回:変数
情報を保存しておき,必要な場面で利用することを学ぶ.
第4回:配列
多くの情報を一括管理する方法を学ぶ.
第5回:繰返し
一括管理された多くの情報を一括して処理する方法を学ぶ.
第6回:選択
状況に応じて処理を選択することも学ぶ.
第7回:データベースとは
データベースとは何か,どのような利点があるのかを学ぶ.
第8回:SQL文(1)
データベースを用いてデータを管理するための規格化された言語を学ぶ.
第9回:SQL文(2)
データベースのテーブルを設計し、複数のテーブルの連携の仕方を学ぶ.
第10回:SQLとホームページとの連携(1)
データベースに蓄積されたデータをホームページに掲載する方法を学ぶ.
第11回:SQLとホームページとの連携(2)
履歴ほか、ホームページから収集するデータをデータベースに蓄積する方法を学ぶ.
第12回:ユーザ登録
ユーザ登録機能を実装する.
第13回:セッション
連続したページ遷移を実現する方法を学ぶ.
第14回:まとめ
オリジナルページを仕上げる.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
オンデマンド動画配信で予習をしてから,オンラインまたは対面の講義に参加する.講義ではオリジナルサイトを制作する.次回までに指定箇所のサイトを仕上げる.
テキスト(教科書)Textbooks
授業支援システムに講義資料を提供する.
JMOOC 未経験者のためのWebデータベースシステム入門(無料・要登録)https://www.fisdom.org/F00000126/
MOOCは公の機関であり,世界で活動を展開する非営利団体です.
参考書References
適宜紹介する.
成績評価の方法と基準Grading criteria
制作したオリジナルWebサイトで評価する.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度は,やむを得ず対面授業ができなかったが,その分動画が威力を発揮した.講義は消えてしまうが,動画は自分のペースで,何度でも戻って見直すことができるという利点をがあることがわかった.これを予習に活用し,オンラインまたは対面講義と組み合わせる.
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
予習用にインターネットに接続されたWindowsまたはMacパソコンがあるとよい.古くても,家族と共用でも可.
その他の重要事項Others
法政大学のメールアドレスにメールを送ることがあるので,メールのチェックを怠らないこと.
関連科目
情報学入門
情報学発展(ホームページコース)1
オフィス・アワー
授業後に質問を受け付けます.メールでも受け付けます.