生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry
MAC100YC(材料化学 / Materials chemistry 100)応用化学基礎Introduction to Applied Chemistry
山下 明泰Akihiro YAMASHITA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H8503 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes |
成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学 生:教員の受講許可が必要(オンライン授業の場合は、学習支援システムで許可を得るようにする) |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<生命科学部>Category |
環境応用化学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
This course is a first-year education program, aiming to provide learning skills for students by training academic writings and oral presentations.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
初年次教育の一環として,レポートの書き方、プレゼンテーションの準備、など多くの実践を繰り返すことにより、大学生に必要な能動的学習法を身につける。
到達目標Goal
高等教育を学ぶ上で必要な基礎知識の習得、調査研究能力、およびプレゼンテーション技術を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
DP2
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
学生と信頼関係を築くために、できるだけ対話形式で講義を行う。学生に文献検索の方法を伝授するとともに、プレセンテーシュンの技術を教授し、そのスキルを磨くように配慮する。
この講義の具体的な受講方法は、受講者に個別の連絡を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:科目登録と履修の方法
エンジニアの役割
入学後直ちに行う必要がある科目登録の重要性を議論する。また、資格取得、文系と理系の役割分担、起業などについて議論する。
第2回:化学英語。
最終報告課題の公表。
化学の基礎的な事項を、英語を通して理解する。また、第11~12週で行う最終プレゼンテーションの課題を公表する。
第3回:Nature Chemistry誌を用いた文献検索の演習、および報告課題の公表。
Nature Chemistry誌へのアクセス方法、文献の検索方法を教授する。最終プレゼンテーション用の課題を公表する。
第4回:化学基礎の演習(1)
英語で書かれた平易な計算問題の解法を考える。数式や化学式の英語での読み方を教授する。
第5回:化学基礎の演習(2)
英語で書かれた平易な計算問題の解法を考える。数式や化学式の英語での読み方を教授する。
第6回:化学基礎の演習(3)
英語で書かれた平易な計算問題の解法を考える。数式や化学式の英語での読み方を教授する。
第7回:Nature Chemistry誌掲載論文の紹介:学生による発表(1)
Nature Chemistry誌に掲載された論文の内容を、パワーポイントで紹介する。
第8回:Nature Chemistry誌掲載論文の紹介:学生による発表(2)
Nature Chemistry誌に掲載された論文の内容を、パワーポイントで紹介する。
第9回:単位の換算・次元解析(1)
工学的に重要な量である長さ、質量、力。エネルギーなどの単位の換算を確実に行えるようにする。一般化された概念としての次元について考える。
第10回:単位の換算・次元解析(2)
工学的に重要な量である長さ、質量、力。エネルギーなどの単位の換算を確実に行えるようにする。一般化された概念としての次元について考える。
第11回:課題報告(1)
与えられた課題について、調査した結果をパワーポイントで発表する。
第12回:課題報告(2)
与えられた課題について、調査した結果をパワーポイントで発表する。
第13回:キャリア教育(1)
学部外または学外から専門講師を招聘し、職業選択についての講義を行う。
第14回:キャリア教育(2)
学部外または学外から専門講師を招聘し、職業選択についての講義を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】 事前に配布する英語、計算問題などのプリントを学習しておくこと。
後半のプレゼンテーション課題では、パワーポイントの利用が必須なので、その利用方法について習熟しておくこと。1回目のプレゼンテーションでは、化学に関する最新の原著論文の紹介、2回目のプレゼンテーションでは選択課題の中から自由研究に基づく成果を報告する。
課題に対するフィードバックは学習支援システムで行う。
テキスト(教科書)Textbooks
講義資料は配布する。
参考書References
特に必要ない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
講義への取り組み態度(50%)とプレゼンテーションを含む演習問題の出来(50%)で判断する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
この科目は少人数のゼミ形式の講義であり、今後の学生生活に確実に役に立つスキルが身につくように配慮する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
後半の講義では、ノート型パソコンを用いたプレゼンテーションが大きなウェイトを占めるので、パソコンの基本的な使用法の理解が前提となる。
その他の重要事項Others
受講者全員が、パワーポイントを使った発表を少なくとも2回経験するので、このソフトウェアに習熟していることが望ましい。
本講義は日米の民間研究所で実務経験を持つ講師が、豊富な実例を交えて講義することで、日米の文化の違い、あるいは大学の違いなどを実感できるように配慮している。