理工・生命科学部教養科目KLAC Course
HSS100LC(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ健康科学実習ⅣSports and Health ActivitiesⅣ
高田 佑輔Yusuke TAKATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H3844 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | スポーツ健康科学系 |
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Outline (in English)
This course deals with the sports and physical activities. It also enhances the development of students' skill in a communication with others.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スポーツ・身体運動の意義や重要性を,自分自身や他者との関わりによって理解し,生涯にわたる心身の健康の維持・増進のための基礎を学びます。
到達目標Goal
1.スポーツ・身体運動の意義や重要性を理解する
2.自分のからだを良く理解し,からだやものを安全かつうまく使える
3.他者を良く理解し,うまくコミュニケーションがとれる
4.各種スポーツの基本的な技術を習得する
5.各種スポーツの競技特性・ルールを理解し,かつレベルに応じたルールの設定ができる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
週1回の実技を半期にわたって実施します。履修希望者が多数の場合には初回のガイダンスにて授業ごとに抽選で履修者を決定します。第2回は体力測定を実施し,第3回目以降は,各種スポーツ実技を実施します。各種スポーツ実技では,屋外ネット型ゲームを中心に基本的技術・ルールを学びます。あわせて,準備・整理運動などの安全面の配慮を説明します。授業の最終回では,これまでの授業の振り返りや体力測定データの解説,スポーツ・身体運動の意義・重要性について概説します。
なお,新型コロナウイルスの感染状況に伴い,オンライン・オンデマンド授業に変更となった場合は,学習支援システム上に各回の授業計画を提示するので確認してください。具体的には,Zoomを活用した同時双方向配信でストレッチやトレーニングなどの実習を行い,課題やレポートを求めます。春学期の授業は,原則としてオンラインで行う。 詳細は学習支援システムで伝達する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
授業の概要,目的,到達目標,履修上の注意と成績評価などの説明
第2回:体力測定
安静時心拍数,体脂肪率,長座体前屈,握力などの測定
第3回:テニス(導入)
ルールや競技特性の理解,ゲーム
第4回:テニス(基本技術)
基本技術の習得,ゲーム
第5回:テニス(応用技術)
応用的技術の理解,ゲーム
第6回:テニス(発展)
これまでの練習やゲームを通じてさらなる技術の発展を考える
第7回:バスケットボール(導入)
競技特性とルールの理解,ゲーム
第8回:バスケットボール(基本技術)
基本的技術の習得,ゲーム
第9回:卓球(導入)
競技特性とルールの理解,ゲーム
第10回:卓球(基本技術)
基本的技術の習得,ゲーム
第11回:バレーボール(導入)
競技特性とルールの理解,ゲーム
第12回:バレーボール(基本技術)
基本的技術の習得,ゲーム
第13回:ニュースポーツ(基本技術)
競技特性とルールの理解,基本的技術の習得,ゲーム
第14回:授業のまとめと解説
これまでの授業の振り返り,体力測定データのフィードバック
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、1時間を標準とする】
・実技形式の授業のため,心身を十分に整えた上で授業に臨むこと。
・準備学習として,各競技のルールを調べる。
・復習として,授業での自身の反省をまとめる。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。必要に応じて資料を配布します。
参考書References
必要に応じて適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・リーダーシップ,積極性,態度などの平常点(60%),競技特性やルールの理解度(30%),技術の習得度(10%)とします。
・【個人カード】を重視し,総合的に評価します。
・臨機応変に柔軟かつ積極的に対応する姿勢や,学生間で協力する姿勢を高く評価します。
ただし,オンライン・オンデマンド授業に変更される場合は,成績評価の方法と基準も変更します。具体的には,授業開始日に学習支援システム上に提示します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受講学生の意見を考慮し,改善できることはその都度検討していきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
シューズ(屋内,屋外)を含めて,スポーツを実施するためにふさわしい服装を準備してください。
その他の重要事項Others
・履修を希望する学生が多数の場合は,初回のガイダンス時に抽選をします。
・競技レベルや性別は問いません。
・安全面を考慮し,アクセサリー類は外して臨んでください。
・履修者数や天候などによって実施する種目や回数を変更する可能性があります。
・授業前に必ず体育館事務室前の掲示板で授業の実施場所を確認してください。
・担当教員は,日本バスケットボール協会公認C級コーチおよび日本スポーツ協会公認スポーツリーダーの資格を有し,その経験を生かしたスポーツの指導を行います。