理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANc200LC(中国語 / Chinese language education 200)中国語中級Intermediate Chinese
新田 龍希Ryuki NITTA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H3685 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
This course is intended for students with basic knowledge of Chinese language. It focuses on simple and compound sentences, reinforcing language knowledge and developing students’ language proficiency.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業は基礎的中国語を学習した学生を対象としています。学生が挨拶言葉、例文、対話文と短文などの復習と学習を通じて、中国語の基礎力(音読、聞き取り、基本的語彙の応用、文法事項の理解など)を固め、着実にレベルアップできるように図ります。具体的には学生が (1)より正確な発音を身につける、(2) 孤立語の特徴を持つ中国語の語順と基本的な構造をきちんと理解する、(3)基礎的な中国語を聞いて理解できることを目指します。
到達目標Goal
学生はピンインをしっかりマスターすること。
所定の話題について確実に中国語で会話や表現ができるようになること。
6月後半実施の中国検定試験(準4級あるいは11月実施の4級をクリアすること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
少しまとまった文章にも触れつつ、内容理解、発話練習、作文練習を行い、すでに学習してきた内容の定着をめざします。必要に応じて中国語検定問題も扱います。適宜、中国文化の紹介をします。
毎週皆さんから提出してもらった課題(練習問題)のうち、よく間違っていた箇所などは次週解説をします。春学期の授業は,原則としてオンラインで行う。 詳細は学習支援システムで伝達する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンスと復習
授業計画
復習と確認
挨拶言葉と発音チェック
第2回:第1課、第2課
自己紹介・家族の紹介
ポイント(人称代名詞、動詞述語文、~吗?)指示代詞、的」、疑問詞疑問文、也)
ドリル
第3回:第3課
第4課
ポイント(量詞、所有の「有」、几、多少)、(形容詞述語文、反復疑問文、名詞+呢? )
ドリル
第4回:第5課
第6課
ポイント(場所指示代詞、存在の「有・在」、助動詞「想・要」、(日付・時の言葉、名詞述語文、「了」、「吧」)
ドリル
第5回:第7課
第8課
ポイント(主述述語文・二重目的語、持続・分離動詞)
(「过」、動詞の重ね型、選択疑問文「A还是 B)
ドリル
第6回:第9課
第10課
ポイント(比較文、二重目的をとる動詞、様態補語、お金の数え方)、(「V了/V+了」、「是…的」、「会/能/可以」
ドリル
第7回:第11課
第12課
ポイント(在V…呢、V着、快V)、方向補語、結果補語、動量補語、有点儿)
ドリル
第8回:第13課
ポイント(自然現象を表す無主語文、一点儿+都/也+否定、一…就~、越…越~)
ドリル
第9回:第14課
ポイント(たとえの表現、像…一样 、禁止表現 別/不要、有点儿+…、動作の同時進行の表現 一边…一边
ドリル
第10回:中間復習
文法のまとめと点検
第11回:講読
新教科書
第5課
初対面の自己紹介文
文型の練習と翻訳
第12回:第6課
文型の練習と翻訳
第13回:第7課
文型の練習と翻訳
第14回:期末試験
試験時間60分
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、1時間を標準とする】語学学習は、日常的に当該言語に触れることが大切です。中国語圏の好きな映画や音楽などを見つけて、日頃から親しんで欲しいと思います。
テキスト(教科書)Textbooks
『ケンタくんの中国語』保坂律子・郭雲輝著、朝日出版、2011年
『すぐ読める中国語』胡金定ほか著、朝日出版社、2016年。
参考書References
必要に応じて授業中に紹介。
語学電子辞書、たとえばCASIO EX-word、『広辞苑/英和・和英/中日・日中辞典』などを持っていると便利です。
中国検定試験に挑戦するために以下の本
中検準4級問題集〈2015年版) 中検研究会
中検4級問題集〈2015年版〉 中検研究会
中検3級問題集〈2015年版〉中検研究会
成績評価の方法と基準Grading criteria
春学期の少なくとも前半がオンラインでの開講となったことにともない,成績評価の方法と基準も変更する.具体的な方法と基準は,授業開始日に学習支援システムで提示する.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
提示した学習の要点を中心に予習し、欠かさず授業に出席する人とそうでない人の語学力の差が拡大するので、学習のモチベーションは不可欠です。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
プロジェクター、DVD、CD。スマートフォンのLINGの音声機能を活用して、発音のチェックをすることがある。
その他の重要事項Others
教科書を必ず購入してください。