理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANe200LC（英語 / English language education 200）アカデミック・リーディングＩAcademic Reading I
花﨑 一夫Kazuo HANAZAKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | H3458 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー＜理工・生命科学部教養科目＞Category | 英語科目 |
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Outline (in English)
This class aims at improving students’ academic reading ability through the acquirement and development of extensive vocabulary, accurate grammatical knowledge and sentence structure analysis skills. As for vocabulary development, this class focuses on comprehending and mastering a wide variety of vocabulary and useful expressions in the science and engineering fields. As for the instruction of grammar and sentence structure, it emphasizes the application of previous knowledge to read actual academic English materials rapidly and concisely.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
学術的な文章を読むために必要となる基本的な語彙力・文法力・構文解析力を養成することによって、英語の読解力の向上を図る。語彙のついては理工系の語彙を幅広く学習する。文法と構文解析については、既習知識を活用して学術的な英文を読む力を養う。また、英語の文章を迅速かつ正確に読み進めることができる力を養成することを目指す。
到達目標Goal
①アカデミックな内容の英文を正確に理解できる。
②アカデミックな内容の文章でよく使われる単語や表現を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
テキストは、AIまでの道のりをわかりやすく記述した英語のエッセイです。１回の授業で１ユニットを読む予定です。初回の授業時に各ユニットの担当者を決め、各学期に１回は授業内で発表してもらいます。また、毎時間、各ユニットの英文の内容に関連する課題を各自やってもらいます。それに対するフィードバックは次の時間に行います。具体的には、皆さんが提出してくれた答案の中から良いものを取り上げて共有したり、理解が不十分な場合にはどこを修正すべきなのかについてコメントします。そうすることで英文の内容に関する理解を深めます。そのほかの細かい授業内容については初回の授業時にお話しする予定です。春学期の授業は，原則としてオンラインで行う。 詳細は学習支援システムで伝達する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：授業のガイダンス
授業の内容と進め方の説明。
第2回：Unit1
How Far Can Tech Take Us?
テクノロジーの発達によって我々がどこまで到達できるかについて考察する。
第3回：Unit2
Extending Both Muscle and Brainpower
筋力とともに考える力を人間がどのように発達させたかを考察する。
第4回：Unit3
Agriculture: A Mistake?
農業の発達は過ちだったのか否かを考える。
第5回：Unit4
Architecture: Building Upward
建築の発達について考察する。
第6回：Unit5
Building Better Brains: Technology and Thinking
人間がどのように考える力を身に着けたかについて考察する。
第7回：Unit6
A Time of Technological "Miracles" and Geniuses
科学技術上の奇跡と天才たちについて考察する。
第8回：Unit7
Gutenberg's Printing Press: The First Information Age
グーテンベルクの印刷機の持つ意味について考察する。
第9回：Unit8
"The Turk": An Ingenious Trick
「トルコ人」という発明品について考察する。
第10回：Unit9
The "Luddites": What Were They Fighting Against?
ラッダイト運動の意味について考察する。
第11回：Unit10
Energy: Why the 20th Century Stands Out
エネルギーの歴史について考察する。
第12回：Unit11
The Automobile: Bridging Two Ages
自動車が発明された意義について考察する。
第13回：Unit12
How Mass Media Shaped Our Ideas About AI
マスメディアがどのようにしてAIについての考えを形成したのかについて考察する。
第14回：まとめ
期末試験を実施する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、1時間を標準とする】
１．テキストの指定箇所を毎授業前に必ず予習する。
特に発表を担当する人は、テキストの内容を簡潔にまとめるだけでなく、英語の語法などで問題になりそうなところを指摘できるようにする。発表をもとに、皆で議論をできるようにする。
２．授業後は、授業内容を復習して理解を深める。
テキスト（教科書）Textbooks
The Road to AI Mankind's Technological Journey 金星堂
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
小テスト・課題 ５０％
定期試験 ５０％
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
この授業は初めて担当するので特にありません。