教職・資格（小金井）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Koganei)
SEE100LC（科学教育・（教育工学） / Science education/ Educational technology 100）教職入門Introduction to teaching profession
田中 一樹Itsuki TANAKA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格（小金井）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Koganei) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | H0501 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 月5/Mon.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 教職関係科目 |
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Outline (in English)
In this class, we focus on concrete practice in preparing for a teaching profession, including the position in the education system and laws and regulations in Japan, the actual qualities required of teachers, social demands, problems, and so on to consider.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
教職を志すにあたっての心構えについて、我が国における教育システムと法令等における位置付け、教員に求められる本来の資質と社会からの要求、問題点などについて校外実習も取り入れつつ、具体的実践を中心に検討する。
到達目標Goal
教職に求められる社会的役割と資質向上への理解を深め、かつ魅力について認識し、教職への志を持続できるようにする。
また、これらを踏まえ、授業計画や行事計画を立案・作成できるようにする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
以下の事柄を中心に、講義および校外実習を行い、授業内発表や課題提出などを実施する。
・学校および教員に関する法令的背景
・教員の働き方と課外活動
・学校や生徒との関わりの中での安全教育と危険予測
【本年は4月12日を初回授業とします】
※一部対面授業および校外学習があります。（日付は支援システムで通知します。）
※4月26日までに学習支援システムでの履修登録を済ませてください。
※4月12日に、授業の進め方などを学習支援システムにアップしますので、それをよく読んでください。
課題については授業内で発表し、他の学生からの質疑と応答および教員からのコメントをもって課題作成者にフィードバックする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回4/12：ガイダンス
授業計画・概要・準備についての説明
第2回4/19：学校と教職
内外の学校や教職についての関連法規
教育課程とその対応
第3回4/26：授業技術および安全教育
発声や授業運営の実際と問題点
授業、休憩時間、放課後および課外活動中における安全確保と危険予測
第4回5/10：特別活動[校外活動]
小金井公園にて、引率方法・行事実施方法の演習
第5回5/17：生徒指導特別活動[実地踏査計画]
生徒や家庭との接触や体罰と指導校外教育を実施するための立案と実地踏査の方法について計画を立てる
第6回5/24：情報教育
学校外での生活やネットリテラシー
第 7回5/31：特別活動[実地踏査計画]
校外教育を実施するための立案と実地踏査の方法について計画を立てる
第 8回6月の毎日曜：校外実習
4グループに分かれ、日曜に計画したコースで移動教室実地踏査の実習
第 9回6/7：校務分掌
教員の仕事と年間計画
第10回6/14：課外活動
中学校と高等学校の責任義務の相違、実態と指導法
第11回6/21：特別活動のまとめ
グループごとに、実地踏査の結果を発表する
第12回6/28：進路指導
進路指導の意義と方法
第13回7/5：教育評価
測定と評価
第14回7/12：まとめと最終課題
これまでの内容をまとめ、最終課題の作成に向けて考える。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】・グループディスカッションサイトを利用した討論・次回の授業内容の資料調査
テキスト（教科書）Textbooks
「解説教育六法〈2021年版〉」三省堂
参考書References
取得予定免許教科の
中学校学習指導要領解説
高等学校学習指導要領解説
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席、レポート、発表と討論、ネット上で出す課題討論への積極的参加度を、総合的に評価する。
なお、重みづけは下記の通り。
最終課題…50%
授業内提出課題…25%
校外実習…10%
その他、発表技術や平常点など…15%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
実践例や実態について高評価と継続希望が多かったので、より精選・洗練して導入していく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業で利用可能なＰＣを持参すること。
初回は登録作業を行うので必ず持ってくること。
その他の重要事項Others
Facebookを利用した課題討論を行う。
アカウント作成その他については初回オリエンテーションで行うので、初回から出席することが望ましい。
６月の日曜に野外実践を実施するので、都合が悪い日程や時期を控えてくること。