理工学部Faculty of Science and Engineering
OTR300XF(その他 / Others 300)PBLProject Based Learning
林 俊介Shunsuke HAYASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H6766 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category |
経営システム工学科 学科専門科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
We learn how to use the Matlab to improve the understanding of optimization problem. We choose traffic equilibrium problem as an application. We further study LaTeX, which is used for creating the theses and reports.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
数式を含んだ文章の作成に必須な組版処理システムであるLaTeXの演習を行う.また,最適化問題に対する理解を深めるため,交通流均衡問題を具体的な題材として選び,それを数値解析ソフトウェアでありプログラミング言語でもあるMatlabを用いて実際に解いてみる.
到達目標Goal
最適化問題の基礎を理解し,具体的な問題をMatlabで解けるようになる.また,卒業研究に必須であるMatlabとLaTeXを使いこなせるようになる.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
事前に配布された資料に対して,各受講者は自分の発表担当日にパワーポイントを用いて担当箇所を説明する,という形式を取る.本演習を円滑に進めるためには,各受講者は自分の担当箇所を事前に予習し,質問をされても答えられるくらいに理解を深めておく必要がある.そのためには,発表担当者は授業を受けるのではなく,自分が教員の立場で授業をする,という心構えを持つことが肝要である.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:諸注意・準備
諸注意や必要な準備などを行う
2:LaTeXの修得1
LaTeXの基礎について学ぶ.
3:LaTeXの修得2
LaTeXの書式や環境について学ぶ.
4:LaTeXの修得3
LaTeXによる数式や作表について学ぶ.
5:交通流均衡問題1-A
モデル化(発表とディスカッション)
6:交通流均衡問題1-B
モデル化(演習)
7:交通流均衡問題2-A
定式化(発表とディスカッション)
8:交通流均衡問題2-B
定式化(演習)
9:交通流均衡問題3-A
最適化問題への再定式化(発表とディスカッション)
10:交通流均衡問題3-B
最適化問題への再定式化(演習)
11:交通流均衡問題4-A
制約なし最小化問題の解法1(発表とディスカッション)
12:交通流均衡問題4-B
制約なし最小化問題の解法1(演習)
13:交通流均衡問題5-A
制約なし最小化問題の解法2(発表とディスカッション)
14:交通流均衡問題5-B
制約なし最小化問題の解法2(演習)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】毎週の課題を確実にこなすこと.また,発表担当者はかなり多くの時間と労力をかけた事前の予習が必要である.発表者は担当箇所を深く理解しなければならないのは言うまでもないが,それだけでなく,「自分が聴く側だったら,どのように説明されたら分かりやすいだろうか?」ということを考えて,発表に臨むこと.
テキスト(教科書)Textbooks
適宜指示する.
参考書References
適宜指示する.
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(50%)および課題点(50%)で評価する.ただし,毎回の出席は必須である.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
貸与ノートPCを持参すること.
その他の重要事項Others
『非線形計画法』を同時に履修することを推奨する.また,本科目履修時点までに『オペレーションズ・リサーチA』を履修しておくことを強く推奨する.線形代数と微分を多用するので,各自しっかりと勉強しておくこと.