理工学部Faculty of Science and Engineering
SSS300XF(社会・安全システム科学 / Social/Safety system science 300)経営工学基礎演習Exercise of Fundamental Management Science
木村 光宏Mitsuhiro KIMURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H6542 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category |
経営システム工学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
As essential tools for starting the researches concerning this seminar, Mathematica, R, and TeX will be introduced. Students are expected to master these tools and techniques after they fulfill all the assignments.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ゼミ配属を行い,卒業研究に向けた統計数理モデルの基礎部分を少人数授業で学ぶ.用いるツールはMathematicaであり,これを基礎から使いこなせるようになるまで指導・実習する.社会一般の諸現象に用いることのできる数理モデル化の例を示しながら,モデルの立て方,解析法などを身に着ける.
到達目標Goal
エクセルとMathematicaを併用して,現象のモデル化と解析が行えるようになることを目標とする.また,プレゼンテーションの一側面としてのTeXも使えるようになることを目指す.TeXについてはoverleafの使い方習得も新たに含める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
簡単なテキストを用いたMathematicaの基礎,応用,ならびに統計数理モデルの手法について解説しながら実習する.エクセルのデータ分析ツールの利用と、それでは容易に分析できない問題について、mathematicaの利用を講義・実習する。提出物についてはフィードバックのために講評を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目:ゼミ配属
ゼミ紹介・ゼミ配属をする.
2回目:諸注意
4年次をも含めたゼミ活動スケジュールの紹介と,数学ソフトウェアの利用について解説する
3回目:Mathematica概観
数学ソフトウェアとはなにか
4回目:Mathematica基礎(前半)
電卓のようにMathematicaを使う(基本スキル前半)
5回目:Mathematica基礎(後半)
電卓のようにMathematicaを使う(基本スキル後半,繰り返し文)
6回目:Mathematica基礎(数式の解析)
未知数が含まれた関係式を解かせるには
7回目:Mathematica基礎(方程式を解かせる)
微分方程式を含む問題の解析法
8回目:Mathematica基礎(数値解析)
解析解と数値解
9回目:事例に基づく解析
時系列解析
10回目:信頼性工学への応用(基本モデル)
イベント発生時刻の推定問題1(簡単な仮定に基づく場合)
11回目:信頼性工学への応用(応用モデル)
イベント発生時刻の推定問題2(複雑な仮定に基づく場合)
12回目:TeX入門(これは何か)
Texの打ち方について学ぶ(基礎的事項の修得)
13回目:TeX入門(文法とページ記述の概念)
Texの打ち方について学ぶ(複雑な数式,表組などについて)
14回目:最終課題
レポートをTeXで作ってみる
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】PCが使えることは必須.Mathematica,TeXとも,自宅でも実習は行えることから,宿題に取り組むことになる.
テキスト(教科書)Textbooks
授業内で紹介する.
参考書References
数理統計の教科書などを参照することになる.
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業内での演習(50%)及び課題の提出(50%)で決める.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特にない.
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
法政の貸与PCが必須
その他の重要事項Others
コロナ禍対応等でスケジュール・内容等に変更が生じる可能性があるため、ゼミ生向けslack、メール、hoppii内の学習支援システムの掲示板等を注意しておくこと。