理工学部Faculty of Science and Engineering
MEC300XB（機械工学 / Mechanical engineering 300）機械工学ゼミナールＩMechanical Engineering Seminar Ｉ
川上 忠重、チャピ ゲンツィ、新井 和吉、石井 千春、塚本 英明、崎野 清憲、吉田 一朗、辻田 星歩、平野 利幸、御法川 学、平野 元久、相原 建人、東出 真澄
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | H5118 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー＜理工学部＞Category |
機械工学科機械工学専修 学科専門科目 |
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Outline (in English)
This course provides a basic knowledge of specific area of the research to be conducted in the graduation research. Students will be motivated by understanding the background of the research.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
１．所属研究室の専門分野の基礎知識、研究テーマの概要および背景を理解し、卒業研究への意欲を高めること。
２．研究室の学生と交流し、研究室の設備・技術について理解すること。
３．専門分野の外国語論文を読解できる能力を養うこと。
４．本科目は必修科目であり，卒業研究の遂行に不可欠な知識・実践力を自ら学ぶこと。
到達目標Goal
【授業の目的（何を学ぶか）】を達成することを目標とする。
卒業研究，機械工学ゼミナールⅡへの予備的理解と知識を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
担当教員の指導の下に、少人数によるセミナー形式の学習を行う。適時，実施内容に対してフィードバックを行う。機械工学に関連する各専門分野の外国語の文献や論文を輪読し理解する。研究室の実験設備、計測システムを使用し、その原理、使用方法を理解する。具体的には、例えば、現象を測定するための電圧などの計測量を物理量に変換しフーリエ変換すること、最小2乗法などを使用して現象を理解すること、現象を数式で表現しその方程式を解き得られる結果を考察することなどがある。これらの勉学を基に、引き続く4年生の卒業研究への準備を行う事とする。下記の授業計画は標準例であり、研究テーマに従い適切に授業計画を設定する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1,2回：専門分野研究の前提となる基礎知識の涵養
各研究室固有の研究内容に関連づけた専門科目の講義
第3～5回：具体的に研究を進めるための手段の理解
各研究室固有の設備による実験
第6,7回：研究手段の活用法の学習
データ処理や検討手法の学習
第8～11回：専門分野研究のための専門知識の涵養
実験に関連する理論の学習
第12～14回：専門文献の読解法の学習
上記の実験・理論に関する外国語文献など学術文献の輪講
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】各研究室の教員の指示に従うこと。
テキスト（教科書）Textbooks
各研究室指定の教科書および資料を用いる。
参考書References
各研究室に備え付けてある教科書・参考書・専門書・機器取扱マニュアル・データ資料等を必要に応じて利用する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
評価方法： レポート(50%)および学習態度(50%)で評価する。
評価基準： 本科目において設定した達成目標を60%以上達成している学生を合格とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当なし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
所属する各研究室が指定する機器等があれば準備すること。
その他の重要事項Others
１．卒業研究を実施するに当たり，本科目は非常に重要な授業である。
２．必修科目であるため，必ず履修登録をすること。