理工学部Faculty of Science and Engineering
MEC300XB(機械工学 / Mechanical engineering 300)自動車工学Automotive Engineering
相原 建人Tatsuhito AIHARA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H5153 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category |
機械工学科機械工学専修 学科専門科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Learn the basic technology and latest technology of automobiles.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
自動車を介して工学的・社会的両面の視点からその位置づけと役割を理解する.
到達目標Goal
自動車を通して,工学における「機械要素,機械力学,熱力学,等」の基本の復習とその応用例および応用の方法を学ぶ.また,人の移動体(乗用車)として,また物流の担い手(トラック)としての自動車を理解する.さらに,より良い社会の実現への一環としてITS(高度道路交通システム),自動運転,エンジンの高効率化技術を知る.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
【授業の概要】
自動車の構造,機能,性能,燃費などの基礎知識を身につける.また,社会のニーズに対応した将来方向について考える力を持つ.
【授業方法】
講師自作の資料をパワーポイントと板書や動画で説明をしながら講義をおこなう.知識の吸収はもとより,失敗の実例や問題解決の技術を学び,自分で考えて解決するという手法を積極的に導入する.適時,学習等の実施内容に対してフィードバックを行う.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション
授業の進め方についての説明.
2:自動車について①:歴史
自動車の歴史について学ぶ
3:自動車について②:メーカー
国内外の自動車メーカーと現在の市販車について学ぶ
4:パワートレーン①:構造
コンベンショナルなパワートレーンについてその構造と特徴について学ぶ
5:パワートレーン②:エンジン
エンジンの種類やその特性,技術について学ぶ
6:パワートレーン③:トランスミッション
トランスミッションの種類やその構造について学ぶ
7:パワートレーン④:ハイブリット技術
ハイブリット車の仕組みついて学ぶ
8:パワートレーン⑤:EV
電気自動車について学ぶ
9:演習
これまでに学習したパワートレーンに関して演習を行う
10:ボディ構造
ボディ構造の種類とその特性について学ぶ
11:制動装置
ブレーキ,エネルギ回生技術について学ぶ
12:安全性
最先端の安全技術や各国の衝突安全規制について学ぶ
13:運動性能
タイヤおよびサスペンションについて学ぶ
14:ITSと自動運転
高度道路交通システムの紹介と自動運転技術について学ぶ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】これまでに学んだ機械力学、材料力学、熱力学,流体力学の知識が必要となるので,復習しておく.
テキスト(教科書)Textbooks
配布プリントを用いる.教科書は使用しない.
参考書References
指定しない.
成績評価の方法と基準Grading criteria
評価方法:授業内に行う演習40%,期末試験60%として評価する.
評価基準:上記の評価方法において60点以上の得点に得た学生は,達成目標に達したとみなして合格とする.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業毎に配布する資料をベースとして授業が進められ,その資料に学生がメモしていくことで学生オリジナルの教材が完成する.授業で使用するスライドは学生がメモしやすいように構成されている.
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
貸与パソコン