理工学部Faculty of Science and Engineering
INE100XC(総合工学 / Integrated engineering 100)フレッシュマンズフライトFreshman's Flight Training
森田 進治、新井 和吉、川上 忠重、吉田 一朗、山下 勝、衛藤 宏樹
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H4502 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category |
機械工学科航空操縦学専修 学科専門科目 |
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Outline (in English)
In this class, we aim to learn a series of basic operations related to aviation maneuvers (flight preparation, preflight checks, how to use checklists, flight fundamentals, etc.) as an introduction to aviation
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業では、航空操縦の導入として、航空操縦に関する一連の基本動作(飛行準備、飛行前点検、チェックリストの使用法、飛行の基礎など)を習得することを目指す。
到達目標Goal
飛行場への出入り、飛行機へのアプローチが安全に配慮してできること、また外部点検、エンジン始動、までのチェックリストハンドリングが正しくできること。
ATCへのイニシャルコンタクトから、タクシーアウトまでスムーズにできること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
訓練場にて練習機に初めて実際に搭乗し,操縦を体験する。まず,駐機場での注意点や飛行前点検,チェックリストなどを体験しながら,飛行機に搭乗する。上空では教官によるデモンストレーション飛行の後,操縦桿と飛行機の動作の関係とともに,ラダー,エルロン,そしてエレベーターの基本的な働きなどを体感する。また実際に作動している状態にある計器の基本的な読み方や他の航空機の見え方なども学習し,離着陸に際しては,滑走路の見え方や管制機関との無線交信のやりとりを体験する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1時間目:外部点検
飛行機の外部点検をチェックリストに応じて行う
2時間目:エンジンスタート
チェックリストを用いてエンジンスタートまで正確におこなう
3時間目:タクシー
離陸
ランプアウトから離陸滑走路まで地上滑走ができること。
安全に離陸できること。
4時間目:エアワーク
基本的な飛行操作ができる事。旋回、上昇、降下等。
5時間目:ATC
ランプアウトからエリアまでの経路でスムーズにATCが利用でき、正確に理解できる
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】事前に配布される資料
1、訓練エリアチャート
1、飛行機のパネル
1、訓練ATC会話練習
これらの資料を操縦学入門の時間に説明するので
自分で復習し、理解に努め、飛行訓練前までに
飛行機のパネルを使用して練習しておくこと。
テキスト(教科書)Textbooks
・CESSNA172s フライトマニュアル
・Garmin G1000 オペレーションマニュアル
・AIM-J(Aeronautical Information Manual 日本版)
・配布資料
・飛行機操縦教本
・ATC教本
参考書References
必要に応じて指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
最初のフライト経験であり、上手に飛ぶ必要はありません。
出席状況、授業への取組み姿勢などで総合的に評価します。
主なチェックポイントは以下の通り。
・自分の能力を最大限に出そうとしているか。
・操作の確認等、安全への配慮が出来るかどうか。
・教官の指摘事項に、素直に取り組んでいるかどうか。
・フライトを支えている人達への気配りが出来ているかどうか。
・次のフライトへの心構えが出来ているかどうか。
などです。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
今までの授業で改善を希望する項目は出てきておりません。
天候等の関係もあり、授業内容は学生個々人のその時にしか経験できない内容になっています。