経済学部Faculty of Economics
ECN218CA(経済学 / Economics 200)演習Seminar
武智 一貴Kazutaka TAKECHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K7033 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 8 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 演習(選択科目) |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 演習(選択科目) |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
In this course, the participants need to make a presentation and discussion on the topic.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、グループごとにプレゼンテーションとディスカッションを行う。プレゼンテーションとディスカッションの際に重要なのは、テーマを十分に理解し自分の言葉でわかりやすくまとめることである。この技術は、ゼミでの発表に留まらず、レポートや卒業論文の作成、就職活動、就職後の仕事の場面で必要となる。また人前で話す技術は、ある程度経験を積まなければ高められない。この授業では、プレゼンテーションとディスカッションを数多く実践することにより、他者に対して自分の考えを効果的に伝える技術を習得する。
到達目標Goal
・テーマを与えられたときに、そのテーマの背景や問題点を要約でき、その内容を他者に伝えられる。
・グループで課題に取り組むことができ、その結果を発表できる。
・求められたとき、いつでも自分の考えを述べることができる。
・4年生は学術的な基盤を持った卒業論文を書くことを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP8」「DP9」「DP10」「DP11」に関連。国際経済学科は「DP9」「DP10」「DP11」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・グループごとにパワーポイントを使用したプレゼンテーションを行う。
・プレゼンテーションの内容に関連したディスカッションを行う。
・課題の提出・フィードバックなどは学習支援システムにより行う。
・卒業論文については、テーマの選択・先行研究の調査・論理の構築について適宜議論する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
授業の進め方について説明する。
2:自己紹介
自己紹介のプレゼンを行う。
3:プレゼンテーションとディスカッション1
WTOの歴史について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
4:プレゼンテーションとディスカッション2
WTOの制度について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
5:プレゼンテーションとディスカッション3
WTOの条文の構成について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
6:プレゼンテーションとディスカッション4
WTOの基本政策について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
7:プレゼンテーションとディスカッション5
WTOの原則と例外について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
8:プレゼンテーションとディスカッション6
WTOの附属書について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
9:プレゼンテーションとディスカッション7
WTO紛争処理について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
10:プレゼンテーションとディスカッション8
内国民待遇違反について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
11:プレゼンテーションとディスカッション9
内国民待遇違反の日本の例について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
12:プレゼンテーションとディスカッション10
セーフガードについて教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
13:プレゼンテーションとディスカッション11
日本のセーフガードについて教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
14:プレゼンテーションとディスカッション12
アンチダンピングについて教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
15:プレゼンテーションとディスカッション13
日本のアンチダンピングについて教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
16:プレゼンテーションとディスカッション14
補助金相殺関税について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
17:プレゼンテーションとディスカッション15
日本の補助金相殺関税について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
18:プレゼンテーションとディスカッション16
教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
19:プレゼンテーションとディスカッション17
SPS協定について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
20:プレゼンテーションとディスカッション18
日本が関係するSPS協定について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
21:プレゼンテーションとディスカッション19
一般例外について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
22:プレゼンテーションとディスカッション20
貿易と環境に関するWTO紛争について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
23:プレゼンテーションとディスカッション21
安全保障の例外について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
24:プレゼンテーションとディスカッション22
知的財産権保護について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
25:プレゼンテーションとディスカッション23
TRIPSについて教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
26:プレゼンテーションとディスカッション24
WTO紛争処理システムの限界について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
27:プレゼンテーションとディスカッション25
サービス貿易について教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
28:プレゼンテーションとディスカッション26
GATSについて教科書のプレゼン及びディスカッションを行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
演習の準備・復習時間は事前の資料チェック・スライドチェック、報告のまとめなど目安として4時間です。
テキスト(教科書)Textbooks
不公正貿易報告書2020年版
参考書References
特になし
成績評価の方法と基準Grading criteria
プレゼンテーション内容・形式及びディスカッション内容 100%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
報告内容のみならず報告の仕方についても学習の対象とします。