経済学部Faculty of Economics
HSS200CA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)スポーツ種目BPysical Exercise B
鈴木 伸枝Nobue SUZUKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K4154 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 保健体育科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 保健体育科目 |
カテゴリーCategory |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course deals with the basic knowledge of yoga and also aim at acquiring skills of autonomous lifestyle habits.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ヨガのポーズ、呼吸法、セルフマッサージ、ヨガ哲学を通じて自分で自分を調整する方法を習得する。
自分の能力や生命力を把握し、最大限に生かせるよう自らの心身を育て、またその能力を他者に役立てていく、コミュニケーション能力、社会性を高める。
到達目標Goal
・ヨガのポーズ、呼吸法、瞑想が上達する。
・ヨガを通じ自分に意識を向け、外の情報や刺激を惑わされない、安定した自己を育む。
・体の中心点である丹田を鍛え、丹田の強さが生理的安定と精神的安定をもたらすことを実体験から理解する。
・解剖学、東洋医学、呼吸法を通じ、不要な力みを手放し、本来の柔軟性を取り戻す。
・ヨガを通して自分の生活習慣を見直し、健康になるための改善点をみつけ、行動に移せるようになる。
・冥想の実践を通し、生命の働き、自然法則を把握し、自分と他者双方を活かす生き方を見出す。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
アーサナ(ポーズ)/プラーナヤマ(呼吸法)/瞑想の実践と自己観察とフィードバック
ヨガの科学的側面と精神的側面の講義
ヨガ哲学講義とグループワークとディスカッション
授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション/簡単なヨガ
・ヨガの歴史
・ヨガの基本的概念
・ヨガの効果、実践する上でのポイント
・ヨガの実践
2:呼吸とPurana(氣)
の学習
・呼吸の解剖学的理解
・呼吸を深める呼吸筋
・Prana(氣)を学ぶ
・ヨガの実践
3:丹田開発
・丹田とは
・脳と丹田の関わり
・丹田強化法の実践
・丹田を鍛えたあとの、体と精神の安定の観察
4:柔軟性
・西洋医学からの正しい柔軟性向上の知識
・東洋医学から学ぶ柔軟性向上のセルフマッサージ
。
5:アーサナ(ポーズ)①
・アーサナとは?
・前屈後屈ポーズの
・ポーズを深めるための関連部位セルフマッサージ
6:アーサナ(ポーズ)②
ヨガの伝統的動きである、太陽礼拝の実践
7:アーサナ(ポーズ)③
・ツイスト/側屈/バランスポーズのポイント
・ポーズを深めるための関連部位セルフマッサージ
8:アーサナ(ポーズ)④
バランスポーズの実践
9:アーユルヴェーダを学ぶ
ヨガと関わりの深いインドの伝統医療「アーユルヴェーダ」の見地から、自分の心身の不調を見極め、整えていく方法を学ぶ。
10:プラティヤハーラ
・五感とその知覚をコントロールする。
・プラティヤハーラを伴うヨガの実践
11:瞑想
・「冥想」と「瞑想」の違い
・瞑想の実践とグループディスカッション
12:ハタヨーガと瞑想①
心・氣・体にアプローチするヨガの実践
13:ハタヨーガと瞑想②
心・氣・体にアプローチするヨガの実践
14:授業の振り返り
全体を通しての復習と
気づきのシェア
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて、資料を配布する。
参考書References
使用しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点70%、出席率、授業態度
技術点20%、
その他10% レポートなどを含めて評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ヨガのポーズだけでなく、哲学なども織り交ぜながら、日常生活の心身の健康に役立つ内容にしていきたい。