経済学部Faculty of Economics
BSP100CA（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100）入門ゼミB（経済学科）Freshman Seminar B
馬 欣欣Xinxin MA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | K1100 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 基礎教育科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to develop the basic skill necessary for students studying in the Faculty of Economics. In addition to learn how to search for academic materials and write reports, students will learn how to find interesting themes (problem finding skills), how to verify them theoretically and empirically (problem solving skills), and how to communicate them to others (communication skills) through group discussions and research presentations. In particular, this course aims to cultivate the "logical thinking skills" and individual/joint research skills to conduct "theoretical and empirical research on Economics issues" by student themselves.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
経済学部で学んでいくために必要な知識や基礎的な素養を身につけることが目的です。学術資料の探し方、レポートの書き方のほか、グループディスカッションや研究発表などを通じて、面白いテーマを見つけ（問題発見能力）、自分の考えを持って、理論的・実証的検証し（問題解決能力）、そして他人に伝えるスキル（コミュニケーション能力）を育成します。特に、経済学科の学生自身が「経済学の理論と実証」をするために必要な「論理的思考力」と個人・共同研究能力の養成を目的とします。
到達目標Goal
経済現象に関する様々なことに疑問を持ち（問題発見）、自ら調べ、自分の答えを見つけ（問題解決）、伝える（コミュニケーション）能力を身に付けることが到達目標です。書籍・雑誌・新聞・インターネットなど様々な情報がある中で、多様な情報収集の方法を活用でき、発表・討論する能力を身に付けることを目的とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP5」「DP9」「DP10」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
対面講義を行います。状況によって、オンラインに移行する可能性もあります。前半では、教員による講義として、レポートや論文の書き方、研究方法など実践的なことを学んでいきます。また学生による発表としては、ディベート、関心のあるテーマでの研究発表などを行っていきます。後半では、教員による経済学者の研究方法の解説から始まり、関心のあるテーマから問題意識を立て、問題を解決する方法、そして個人研究や共同研究の基本的な手順を説明します。さらに学生による主体的な活動として、一人または複数人でテーマを選定し、考え方、問題解決の方法及び研究成果について発表し、グループディスカッションなどを行います。課題（レポート等）に対するフィードバックを行い、授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行い、また「学習支援システム」（Hoppii）を通じて行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：論理的思考力
経済学の理論の面白さ
第2回：科学的根拠
経済学の実証研究の面白さ
第3回：経済学とテータサインス
事例紹介
第4回：共同研究①
共同研究の方法、グループ、テーマの決定
第5回：共同研究②
チームで情報収取を行い、問題を見つける
第6回：共同研究③
チームで問題解決の方法を見つける
第7回：共同研究成果報告会
各グループの研究発表・討論
第8回：共同研究交流会
共同研究の経験と改善点
第9回：個人研究①
個人で情報収取を行い、問題を見つける
第10回：個人研究②
個人で問題解決の方法を見つける
第11回：個人研究成果報告会（１）
各個人の研究発表
第12回：個人研究成果報告会（２）
各個人の研究発表
第13回：個人研究交流会
個人研究の経験と改善点
第14回：まとめ
最優秀賞（共同研究・個人研究）、学んだことの整理と今後の課題
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。新聞・テレビ・インターネットなどから，経済の動向や関心のある経済問題の動向を理解しておくことは必要です。また、ディベート、研究発表に向けた資料収集などが適宜、必要となります。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし、必要な資料は配布
参考書References
特になし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
（１）平常点：25％
（２）発表、討論への参加：25%
（３）グループ研究・個人研究成果：50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
経済理論や専門用語などを丁寧に説明し、また経済学の理論や知識を応用できる能力に繋がることを工夫します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
『学習支援システム』 （Hoppi）を使います。輪読やディベート、研究発表の際に用いるレジュメや配布資料のデータを作成できる機器（例えば、パソコン）を準備しておくことは必要です。