経済学部Faculty of Economics
BSP100CA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)入門ゼミ(現代ビジネス学科)Freshman Seminar
平瀬 友樹、森田 裕史Tomoki HIRASE, Hiroshi MORITA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K1013 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 基礎教育科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
In this course, students are expected to acquire college level academic skills and basic knowledge about business economics.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学生としての必要な技術を身につける。また現代ビジネス学科の主要科目の基礎知識を身につける。
到達目標Goal
大学生としての必要な技術として,具体的に,ノートの取り方,図書館の利用の仕方,レジメの書き方,議論の仕方,論文の書き方,発表の仕方を身につける。また,現代ビジネス学科の主要科目として,会計,経済学,経営学,ファイナンスのいずれかの基礎知識を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP5」「DP9」「DP10」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
以上の目標達成のため,少人数形式での教員の積極的なフィードバックのもとで,授業をすすめる。特に,現代ビジネス学科の主要科目は,基礎知識の問題演習が中心となる。なお、課題に対するフィードバックが必要な場合には支援システムの登録アドレスへ直接送るので、PCからのメールを受け取れるように準備しておくこと。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:授業の概要
この授業の目的の説明。教員と学生が自己紹介する。
2:ノートの取り方
ノートの取り方の説明。教員の授業をノートを取る。
3:図書館の利用
図書館の利用方法を勉強する。
4:レジメの書き方(1)
テキストの要約方法の説明。指定された新聞記事や論文や新書などを,レジメをまとめる。
5:レジメの書き方(2)
テキストの要約方法の説明。指定された新聞記事や論文や新書などを,レジメをまとめる。
6:議論の仕方(1)
議論(ディベートやグループディスカッションなど)の方法の説明。指定された論題について,議論を実施する。
7:議論の仕方(2)
議論(ディベートやグループディスカッションなど)の方法の説明。指定された論題について,議論を実施する。
8:議論の仕方(3)
議論(ディベートやグループディスカッションなど)の方法の説明。指定された論題について,議論を実施する。
9:論文の書き方(1)
論文の校正や参考文献の付け方などの説明。指定されたテーマの,短い論文を書く。
10:論文の書き方(2)
論文の校正や参考文献の付け方などの説明。指定されたテーマの,短い論文を書く。
11:論文の書き方(3)
論文の校正や参考文献の付け方などの説明。指定されたテーマの,短い論文を書く。
12:発表の仕方(1)
発表の際に心掛けることの説明。書いたレポートを中心に個人発表する。
13:発表の仕方(2)
発表の際に心掛けることの説明。書いたレポートを中心に個人発表する。
14:授業のまとめ
春学期の授業を反省する。
15:秋学期ガイダンス
授業の概要の説明
16:プレゼン資料の作り方(1)
新聞記事を読んでみる
17:プレゼン資料の作り方(2)
英文記事を読んでみる
18:プレゼン資料の作り方(3)
プレゼン資料の作成
19:プレゼン資料の作り方(4)
各グループのプレゼンとそれに対するフィードバック
20:データ収集の方法(1)
マクロ経済データの収集
21:データ収集の方法(2)
労働市場データの収集
22:データ収集の方法(3)
金融市場データの収集
23:データ分析の方法(1)
エクセルの使い方
24:データ分析の方法(2)
回帰分析の方法
25:レポートの書き方(1)
テーマを決める
26:レポートの書き方(2)
関連文献の収集
27:レポートの書き方(3)
レポートを仕上げる
28:秋学期のまとめ
これまで学習した内容の確認
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
春学期
グループワークや個人調査があります。講義時間で終わらない場合は,時間外の時間を使って進めてください(週3時間程度)。
毎日10分で構わないので、経済ニュースに触れましょう。
身の回りのあらゆることに「なんでだろう?」と立ち止まる癖をつけましょう。
秋学期
ネットで情報収集
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
春学期
学生の興味に応じて指定します。
秋学期
特に指定しません。
参考書References
春学期
石黒圭『論文・レポートの基本』日本実業出版社,2012年
小笠原喜康『新版 大学生のためのレポート論文術』講談社現代新書,2009年
秋学期
読むべき参考書は、その都度指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表の内容や授業中の質問・意見等の受講態度、レポートの添削結果や課題演習の結果などから総合的に評価する(100%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
春学期
学生の理解度にあわせてトピックと回数を調整しています。
秋学期
今年度初めて担当するためフィードバックはありません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
春学期
windowsパソコンを使う回があります(学校で貸出しています)。また、授業支援システムを使います。
秋学期
パソコン