経済学部Faculty of Economics
BSP100CA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)入門ゼミ(現代ビジネス学科)Freshman Seminar
松村 隆Takashi MATSUMURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K1010 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 基礎教育科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
In this course, students are expected to acquire college level academic skills and basic knowledge about economics.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学生としての必要な技術を身につける。また現代ビジネス学科の主要科目の基礎知識を身につける。
到達目標Goal
大学生としての必要な技術として,具体的に,ノートの取り方,図書館の利用の仕方,レジメの書き方,議論の仕方,論文の書き方,発表の仕方を身につける。また,現代ビジネス学科の主要科目として,会計,経済学,経営学,ファイナンスのいずれかの基礎知識を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP5」「DP9」「DP10」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
以上の目標達成のため,少人数形式での教員の積極的なフィードバックのもとで,授業をすすめる。特に,現代ビジネス学科の主要科目は,基礎知識の問題演習が中心となる。
課題のフィードバックについては、全体について授業中もしくは学習支援システムを通じて行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:授業の概要
この授業の目的の説明。教員と学生が自己紹介する。
2:ノートの取り方
ノートの取り方の説明。教員の授業をノートを取る。
3:図書館の利用
図書館の利用方法を勉強する。
4:レジメの書き方(1)
テキストの要約方法の説明。指定された新聞記事や論文や新書などを,レジメをまとめる。
5:レジメの書き方(2)
テキストの要約方法の説明。指定された新聞記事や論文や新書などを,レジメをまとめる。
6:議論の仕方(1)
議論(ディベートやグループディスカッションなど)の方法の説明。指定された論題について,議論を実施する。
7:議論の仕方(2)
議論(ディベートやグループディスカッションなど)の方法の説明。指定された論題について,議論を実施する。
8:議論の仕方(3)
議論(ディベートやグループディスカッションなど)の方法の説明。指定された論題について,議論を実施する。
9:論文の書き方(1)
論文の校正や参考文献の付け方などの説明。指定されたテーマの,短い論文を書く。
10:論文の書き方(2)
論文の校正や参考文献の付け方などの説明。指定されたテーマの,短い論文を書く。
11:論文の書き方(3)
論文の校正や参考文献の付け方などの説明。指定されたテーマの,短い論文を書く。
12:発表の仕方(1)
発表の際に心掛けることの説明。書いたレポートを中心に個人発表する。
13:発表の仕方(2)
発表の際に心掛けることの説明。書いたレポートを中心に個人発表する。
14:授業のまとめ
春学期の授業を反省する。
15:授業の概要
授業の説明、研究グループ分け。
16:計量経済分析の基礎とPC演習(1)
データ解析、相関関係。
17:計量経済分析の基礎とPC演習(2)
回帰分析。
18:計量経済分析の基礎とPC演習(3)
回帰分析の応用。
19:グループ研究(1)
研究テーマの検討及び決定。
20:グループ研究(2)
先行研究の整理、データの検討。
21:グループ研究(3)
先行研究の整理、データの検討、分析の実施。
22:グループ研究(4)
発表用資料作成、グループ毎に進捗報告。
23:グループ研究(5)
発表用資料作成、グループ毎に進捗報告。
24:研究発表(1)
グループ1、2による研究発表。
25:研究発表(2)
グループ3、4による研究発表。
26:研究発表(3)
グループ5、6による研究発表。
27:研究論文作業
グループ研究の論文作成。
28:授業のまとめ
秋学期の授業の復習とグループ論文の総括。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業で指示された課題を行う。研究テーマの選定に際して、日頃から新聞やニュースなどの経済情報に触れておく必要がある。研究に関しては、資料の収集、分析、考察、論文作成を行う。グループワークでは、授業時間外においても時間を調整して資料作成等に取り組む必要がある。本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
春学期:高端正幸・佐藤滋(2020)『財政学の扉をひらく』, 有斐閣.
秋学期:米谷学(2018)『7日間集中講義!Excel回帰分析入門』,オーム社.
参考書References
新田誠吾(2019)『レポート・論文のまとめ方』,すばる舎.
畑農鋭矢・水落正明(2017)『データ分析をマスターする12のレッスン』, 有斐閣.
その他随時授業中に紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表の内容や授業中の質問・意見等の受講態度、レポートの添削結果や課題演習の結果などから総合的に評価する(100%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
進捗ペースを早くし過ぎない。グループの人数を少なくする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
法政大学学習支援ハンドブックを使う(1回目の授業から使用。Hoppiiからアクセス可)。
資料の配布、個人課題の提出には、授業支援システムを使う。
授業中及び授業外のグループワーク、課題作成等においてパソコンを使う。MicrosoftのWord、Excel、PowerPointの入ったカメラ付きノートパソコンがあるとよい。
Zoomを使う場合がある。
その他の重要事項Others
担当教員は、民間企業での実務経験を有する。その経験を踏まえ、社会に出てからも必要となるスキルを交えた説明を心がけたい。