教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
情報メディアの活用Using of Medium
有吉 末充Suemitu ARIYOSHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | C6816 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期 |
曜日・時限Day/Period | 木1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 資格関係科目 |
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Outline (in English)
We learn how to utilize information, media, and technology in school libraries.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
学校図書館においても図書以外のデジタルメディアや視聴覚メディアなどを活用した指導が必要になっている。この授業では多様な情報メディアの特性を学び、その活用方法を習得することをめざす。
到達目標Goal
学校図書館における様々な情報メディアの特性を理解する。データベースを用いた情報検索スキルを身につける。ICTを活用した図書館からの情報発信の方法を学ぶ。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
情報メディアに関する知識を習得するだけでなく、様々な情報メディアを実際に活用できるように演習を行い、スキルを身に着けることを目指す。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
授業の概要、授業支援システムの使い方
2:情報社会と学校図書館
情報社会とは何か、学校図書館の役割
3:情報メディアとはなにか
学校図書館と情報メディア
4:メディア情報リテラシーと学校図書館(1)
メディア情報リテラシーとは何か
5:メディア情報リテラシーと学校図書館(2)
メディア情報リテラシーの必要性と指導の方法
6:視聴覚メディアの種類と特性(1)
メディアの種類と学習への活用(1)
7:視聴覚メディアの種類と特性(2)
メディアの種類と学習への活用(2)
8:デジタルメディア
デジタルメディアの特性、コンピュータの基礎知識
9:インターネットの基礎
インターネットの基本的技術
10:データベースの基礎とWeb検索
データベースの基礎とWeb検索のテクニック 情報検索演習(1)
11:インターネットを使った情報検索演習
情報検索演習(2)
12:情報倫理
著作権をはじめとする知的財産制度
13:情報表現演習(1)
ICTを用いた表現方法と指導(1)
14:情報表現演習(2)
ICTを用いた表現方法と指導(2)まとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業の資料提示・連絡・課題提出等には図書館司書課程専用の授業支援システム「HULiC」を用いる。http://lc.i.hosei.ac.jp/
準備・復習時間は、各2時間を標準をする。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。必要に応じて授業でプリントを配布する。
参考書References
講義の中で随時指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への積極的な貢献度(出席状況を含む) 30%
小レポート(授業中に課題を数回出す予定) 40%
期末レポート 30%
レポートは「HULiC」またはメールを活用して提出する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
実践的な内容を取り上げるように心がける。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
課題提出や連絡に授業支援システムHULiCを使用する。必ず登録を行うこと。自宅で課題制作をするためにはインターネット環境とそこに接続できる機器があった方がよい。
その他の重要事項Others
情報実習室で授業を行うため、人数超過の場合は抽選となります。必ず第1回目の授業に出席すること。