教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
学習指導と学校図書館Learning Guidence and School Library
松田 ユリ子Yuriko MATSUDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | C6814 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期 |
曜日・時限Day/Period | 土4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 資格関係科目 |
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Outline (in English)
Students will demonstrate competency in multiple literacies (literacy, information literacy and media literacy etc.) and inquiry-based-learning of the school library profession.
To understand the importance of collaboration between school library specialist, teachers and students.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、情報リテラシー教育、メディア・リテラシー教育、言語活動、探究型学習についての理解を深め、学校図書館がいかに教科学習を支えていくかを考える。
到達目標Goal
授業のゴールとしては、受講生各自が司書教諭としてのオリジナルな授業案をつくることを目指す。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教科書および関連する文献を読み、与えられたテーマで期日までにレポートを提出する
翌週までにコメントを受け取り、指定された時間にやり取りの過程で生じた疑問点や考察したことをオンラインでディスカッションする
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回4/25:オリエンテーション
講義のすすめ方と最初の課題を支援シ ステム上で各自確認する。
第2回5/2:学校図書館と学習指導の関わり
教科書の第1章〜第2章を熟読し、課題を提出する。
第3回5/9:学校図書館と学習指導の関わり
返ってきたコメントを各自確認し、質問、解説、ディスカッションをオンラインで行う。
第4回5/16:探究的な学習
教科書の第3章〜第4章を熟読し、課題を提出する。
第5回5/23:探究的な学習
返ってきたコメントを各自確認し、質問、解説、ディスカッションをオンラインで行う。
第6回5/30:情報リテラシーと探究学習
教科書の第5章〜第8章を熟読し、課題を提出する。
第7回6/6:情報リテラシーと探究学習
返ってきたコメントを各自確認し、質問、解説、ディスカッションをオンラインで行う。
第8回6/13:探究プロセス
教科書の第11章〜12章を熟読し、課題を提出する。
第9回6/20:探究プロセスと小学校の授業実践
返ってきたコメントを各自確認し、質問、解説、ディスカッションをオンラインで行う。
第10回6/27:探究プロセスと中学校高校の授業実践
教科書の第13章〜14章を熟読し、課題を提出する。
第11回7/4:コラボレーション
返ってきたコメントを各自確認し、質問、解説、ディスカッションをオンラインで行う。
第12回7/11:授業案
授業案の提出
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
自分が卒業した小学校、中学校、高等学校における学校図書館の状況(職員体制・授業での活用状況)を確認しておくこと。教科書だけでなく、示された参考文献その他の情報も可能な限り参照すること。また、参照した文献は全て必ずレポート末尾に示すこと。
テキスト(教科書)Textbooks
齋藤泰則編著『学習活動と学校図書館(司書教諭テキストシリーズII・3)』樹村房, 2016
参考書References
塩谷京子編著『すぐ実践できる情報スキル50:学校図書館を活用して育む基礎力』ミネルヴァ書房,2016
塩谷京子著『探究の過程におけるすぐ実践できる情報活用スキル50:単元シートを活用した授業づくり』ミネルヴァ書房,2019
全国学校図書館協議会「情報資源を活用する学びの指導体系表」http://www.j- sla.or.jp/pdfs/20190101manabinosidoutaikeihyou.pdf
日本図書館協会図書館利用教育委員会編著『問いをつくるスパイラル:考えることか ら探究学習をはじめよう!』日本図書館協会, 2011
堀川照代,塩谷京子著『学習指導と学校図書館』改訂新版、放送大学教育振興会, 2016
成績評価の方法と基準Grading criteria
各レポートの提出が必須である。レポート77%(各レポート7%づつ)、最終レポート23%の比率で評価を行う。質問やディスカッションなど授業参加の状況なども加味する場合がある。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特に無し
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコンが必要だが、用意できない場合は相談すること