人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies
SOW600J1(社会福祉学 / Social Welfare 600)実践研究演習ⅠField Study Practicum I
布川 日佐史Hisashi FUKAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | S0213 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
福祉社会専攻 演習科目 |
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Outline (in English)
①Collect and analyze prior researchpapers and related data according to the research theme.
②Identify practical issues by fieldwork.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
①研究テーマに即した先行調査及び関連データを収集し、検討、整理する。
②研究テーマに即したフィールドワークを行い、実践的課題を明らかにする。
到達目標Goal
①先行調査の問題関心、課題、到達点を明らかにする。
②自分のオリジナルな研究課題を作り上げる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP3」と「DP4」と「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
1)基本データと先行調査の収集と分析を行いつつ、フィールドでのヒアリングをもとに研究テーマと課題を明確にする。
2)オンライン授業を取り入れる。
3)提出物や報告等の意見、コメント、質問は、授業内で全体に伝え、フィードバックする。
4)各回の授業計画に変更がある場合には、学習支援システムでその都度提示します
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション
授業目標と問題関心のすり合わせ
2:対象フィールドの検討①
対象とすべきフィールドを決定する
3:対象フィールドの検討②
基本統計データの検索・収集
4:対象フィールドの検討③
基本統計データの分析
5:対象フィールドの検討④
基本データをまとめる
6:先行調査の検討①
先行調査の検索、収集
7:先行調査の検討②
先行調査の収集とリスト作り
8:先行調査の検討③
先行調査の問題関心と課題の整理
9:先行調査の検討④
先行調査の分析
10:先行調査の検討⑤
先行調査の到達点の評価
11:フィールドワーク準備①
ヒアリングの目的を明確にする
12:フィールドワーク準備②
ヒアリング先の選定と情報収集
13:フィールドワーク準備③
ヒアリング質問項目案の検討
14:フィールドワーク①
夏季休業中の実施計画
15:フィールドワーク②
ヒアリングの実施
16:フィールドワーク③
ヒアリングの継続
17:ヒアリングまとめ①
記録の文章化
18:ヒアリングまとめ②
ポイント抽出
19:ヒアリングまとめ③
分析
20:ヒアリングまとめ④
ヒアリングまとめ案の検討
21:ヒアリングまとめ⑤
補足ヒアリングの実施
22:ヒアリングまとめ⑥
ヒアリングまとめの完成
23:ヒアリングまとめ⑦
ヒアリング先での報告・意見交換
24:ヒアリング総括
ヒアリング結果の総括
25:成果の検討
先行調査とヒアリング結果すりあわせ
26:追加的調査
必要に応じて、追加調査を行う
27:実践的課題の検討①
オリジナルな課題の設定
28:実践的課題の検討②
オリジナルな仮説の設定
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
データ、文献検索。ヒアリングの実施。
本授業の準備及び復讐は、概ね2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて適宜紹介する。
参考書References
必要に応じて適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1 データまとめ 20%
2 先行調査まとめ 40%
3 フィールドワークのまとめ 40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
フィールドワークのプロセス管理を丁寧に行う。
担当教員の専門分野
公的扶助、雇用政策