スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)専門演習ⅠSeminar I
NEMES ROLAND JANOSNemes Roland Janos
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | M5029 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The main objective is to learn about coaching in a practical and theoretical way. Students will be required to search and present issues they are interested in sports coaching.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
球技におけるトップレベッルの選手やコーチに求められていることについて知識を深めることを目標とする。年齢・性に応じた育成、又はトップレベルでのコーチングを学習する。
到達目標Goal
各自が調査、研究し発表した中から次年度以降の研究テーマを見つけることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
学術論文や先行研究を読み,理解することを目的とし,体育学,コー チ学、スポーツ心理学などといった運動科学分野における論文の構 成,研究の方法,分析方法などを学んでいく。また、プレゼンテーションによる討論を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
自己紹介。本演習について説明と意見交換を行う。
情報収拾について学習する
2:スポーツコーチングについて
国際的なスポーツコーチに求められている様々な能力
3:国際的なコーチ育成の取組み
コーチ育成のための海外の取組み
4:トップレベルまでの選手育成
年齢・性に応じたコーチング、長期的なアスリート開発(LTAD)、一貫指導
5:ジュニア期の育成について
海外で行う一貫指導における論文を紹介する
6:ジュニア期の育成について
国内の一貫指導における情報をグループ別発表を行う
7:ジュニア期の育成について
球技における様々なコーチング方法、Game Centred Approachに着目して
8:ジュニア期の育成について
ジュニア期の選手育成についてグループ別論文発表とディーベート
9:ジュニア期の育成について
ジュニア期の選手育成についてグループ別論文発表とディーベート
10:実技
Game Centred Approachを実践的に学習する
11:トップレベル・国際レベルコーチング
トップアスリートのコーチングに求められている能力、環境
12:トップレベル・国際レベルコーチング
アスリートのパーフォマンスにおける情報収拾、研究法論
13:トップレベル・国際レベルコーチング
現場視察
14:まとめ
前期をまとめて、後期に向けて準備する。夏季休業中に取り組む研究計画の立案・発表。
秋学期
15:夏季休業期間の取り組みの振り返り
夏季休業中に実施した研究成果の発表。
16:選手育成・コーチングについて①
コーチングの目的とコアバリューについてグループ発表とディスカッションを行う。
17:選手育成・コーチングについて②
コーチング哲学とバリューについてグループ発表とディスカッションを行う。
18:選手育成・コーチングについて③
選手のモチベーションについて発表とディスカッションを行う。
19:選手育成・コーチングについて④
技術指導ついて発表とディスカッションを行う。
20:選手育成・コーチングについて⑤
戦術指導ついて発表とディスカッションを行う。
21:ゲーム分析
試合分析用のソフトを利用し、ゲーム分析について学習する。
22:コーチング評価方法論
コーチ人・コーチングの成果を評価法についてグループ発表とディスカッションを行う。
23:指導案の検討①
興味がある球技種目について担当グループで作成した指導案を作成し、学習目標、内容・方法、評価等の 観点から検討する。
24:指導案の検討②
興味がある個人種目について担当グループで作成した指導案を作成し、学習目標、内容・方法、評価等の 観点から検討する。
25:指導案の検討③
指導案の作成におけるまとめを行う。
26:大会、又は指導現場の見学①
コーチングが行われている現場の視察を行う。
27:大会、又は指導現場の見学 ②
現場視察における評価発表、ディスカッションを行う。
28:まとめ
1年を振り返って意見交換を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間外のグループ学習の課題として、質問項目の作成、調査計画の立案、調査の実施、結果の分析、プレゼンテーションの準備が順番に与えられます。グループのメンバーと協力して計画的に取り組んでください。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
その都度、用意する。
参考書References
特になし
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポート 25 % テスト 25 % 授業の総合評価 50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
できるだけ理解が進むように、授業では身近な日本のスポーツや日
本の文献も紹介します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パワーポイント、ワード、エクセル、DVD、映像資料を使うことがある。