スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200）専門演習ⅠSeminar I
鬼頭 英明Hideaki KITO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | M5015 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
The purpose of this course is for students to deepen their understaning of school health, public health.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本授業の目的は、授業実践や文献輪読を通じて学校保健や公衆衛生上の健康課題について理解を深めることである。
いじめ、不登校、心の健康、不規則な生活習慣、性の逸脱行動、喫煙、飲酒、薬物乱用やアレルギーなど学校保健上の課題を取り上げ、全般的に理解を深めるとともに、どのような対応を考えていくべきかについて見識が深められるようにする。
到達目標Goal
専門演習を通し、保健について理解を深めることにより、高度な専門性を備えることができるようにすることを目指すとともに、効果的な授業づくりができるようにする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
まず、講義により基本的事項について理解を図る。その後、参考文献や関連図書を題材とし、レポート作成し、それをもとに討論を重ねる。課題解決のためにできる方策をまとめる。原則、対面授業とする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
通年
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1：全体ガイダンス
専門演習の進め方について確認する。
2：文献と検索
保健に関する専門雑誌を紹介し、論文の構成について理解する。
3：まとめ方
レポートのまとめ方について理解する。
4：子どもの健康課題
現代的な健康課題について理解する。
5：子どもの生活習慣病の課題
子どもの基本的生活習慣の重要性について理解する。
6：性の逸脱行動
子どもの性に関する健康課題について理解する。
7：喫煙
子どもの喫煙に関する健康課題について理解する。
8：飲酒
子どもの飲酒に関する健康課題について理解する。
9：薬物乱用
子どもの薬物乱用に関する健康課題について理解する。
10：メディアと健康
子どものメディアから受ける健康課題について理解する。
11：子どもが身につけるべきミニマム
保健において子どもが身につけるべきミニマムとは何か理解を深める
12：ライフスキル教育
ライフスキル教育の構成概念について理解を深める
13：学校におけるライフスキル教育の進め方
学校でのライフスキル教育の進め方について理解を深める
14：学習指導要領の組み立て
保健に関する学習指導要領の組み立てについて理解する
15：学習指導要領の系統性
発達段階を踏まえた学習指導要領の校種間での系統性について理解する
16：保健に関する教材の考え方
保健の教材について既存の資料の内容の考え方について理解を深める
17：学習指導要領各論
感染症について
学習指導要領で示される感染症の指導内容について理解する
18：学校安全の教育内容
学校安全に関する指導内容について理解する
19：性に関する指導
学習指導要領における性に関する指導内容について理解を深める
20：喫煙防止教育
学習指導要領における喫煙と健康に関する指導内容について理解を深める
21：飲酒防止教育
学習指導要領における飲酒と健康に関する指導内容について理解を深める
22：薬物乱用防止教育
学習指導要領における薬物乱用と健康に関する指導内容について理解を深める
23：医薬品に関する指導
学習指導要領における医薬品に関する指導内容について理解を深める
24：食育と食品安全
学習指導要領における食に関する指導及び食品安全に関する指導内容について理解を深める
25：心の健康
学習指導要領における心の健康に関する指導内容について理解を深める
26：環境と健康
学習指導要領における環境と健康に関する指導内容について理解を深める
27：がんに関する指導
がんに関する指導内容について理解を深める
28：科学的根拠とは
科学的根拠に基づいて指導することの重要性を理解する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
レポート課題による準備を基本とする。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
配付資料による。
参考書References
適宜、指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポート課題５０％、プレゼンテーション４０％、平常点１０％
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の意見は積極的に取り入れる
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
貸与パソコンの持参
その他の重要事項Others
授業計画は授業の進展により変更がありうる