スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
CAR100IA(キャリア教育 / Career education 100)スポーツとキャリア形成Sports and Career
伊藤 真紀Maki ITOH
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | M0320 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
総合教育科目 視野形成科目(必修) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Understanding the current state of sports environment and system in Japan, deepening your understanding of occupations involved in sports, and making a career plan that will serve as a clue to connect what students learn under the theme of their own career development. Practically learn the basic skills (generic skills) which is important in career formation and is required for everyone in order to survive through the modern global society through classes based on active learning form.
The lectures will let you imagine your career through group work and pair work, and will help acquire basic skills.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
日本のスポーツ界の現状を理解し、スポーツに関わる職業について理解を深め、受講者が自身のキャリア形成というテーマのもと、大学での学び、そして学んだことをいかに仕事につなげていくか、その手掛かりとなるキャリアプランを立てる。キャリア形成において重要な、21世紀型スキルに代表される現代のグローバル社会を生き抜くために全ての人に必要とされる基本的能力(ジェネリックスキル)をアクティブラーニング形式(ワークシート)の授業を通して、実践的に学ぶ。
到達目標Goal
日本のスポーツ界の現状を理解し、スポーツに関わるキャリアについて知る。
講義を通じて、キャリア形成に関する基礎知識を学習する。
ワークシートを通じて自分のキャリアをイメージし、基本的なスキルを身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
14回の授業を通して、スポーツ界の現状を理解し、スポーツ関わるキャリアについて探求する。授業の講義、課題を通して自身のキャリア形成プランニングを行い、キャリア形成に必要なスキルとは何か、スキルを高めるにはどうしたらよいかをアクティブラーニング形式(課題ワークシート・レポート提出)で学んでいく。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション
授業ガイダンス
授業の目的、方法、評価基準などを、シラバスをもとに説明を行う。「なりたい職業」について学習する。
2:キャリア形成に必要なスキルとは
21世紀型スキルに代表される基本的能力(ジェネリックスキル)について学習する。
3:キャリアプランニング
自分を知ろう1【ライフライン】
キャリア形成プランをたてるために、まずは自分について考える。これまでの自分の歩みをふりかえり、人生の岐路となった経験について考える。
4:キャリアプランニング
自分を知ろう2【Identityについて】
キャリア形成プランをたてるために、まずは自分について考える。
5:キャリアプランニング
自分を知ろう3【仕事観と人生観】【マインドマッピング】
キャリア形成プランをたてるために、まずは自分について考える。
6:キャリアプランニング
自分を知ろう4【キャリアアンカー】
キャリア形成プランをたてるキャリア形成プランをたてるために、まずは自分について考える。
7:キャリアスキル1
Work Shift, LIfeshiftを参考に人生100年時代の働き方について考える。
8:キャリアスキル2
構成力、PDCAサイクルの説明、広い観点から解決策を考え、現実味のある解決策を考える。
9:キャリアスキル3
コミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキルついて学ぶ。
10:スポーツのキャリアについて
スポーツに関わる職業とは
各自、興味のある職業について調べる。
11:スポーツのキャリア形成
グループプレゼンテーション準備
スポーツに関わる職業について調べプレゼンテーションの準備をする。
12:スポーツのキャリア形成
グループプレゼンテーション
スポーツに関わる職業について調べ、グループで発表する
13:スポーツのキャリア形成
グループプレゼンテーション評価
各グループプレゼンテーションへのコメント・フィードバックをもとにグループごとに各自の発表についてよかった点、改善点をまとめる。
まとめ:総括
これまでの授業の総括を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
講義後には講義内容並びに課題を十分復習し、次回の授業に生かすこと。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
講義中に配付される資料とパワーポイント資料を主要な教科書として使用する。
参考書References
ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025> リンダ グラットン著 プレジデント社
LIFE SHIFT(ライフ・シフト) リンダ グラットン著 東洋経済新報社
資料はその都度授業内に配布する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
評価項目は以下の3項目からなる。
①ワークシート 30%
②レポート 40%
③プレゼンテーション30%
合計:100%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ワークシートを作成し、これからの自己分析や今後のキャリアについて考える機会を多く取り入れます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
その他の重要事項Others
授業を通して、課題に積極的に取り組むことで、自らの意見を考え、表現する機会を多くつくることで、社会生活において必要なコミュニケーション能力を高める。