教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
教育実習(事前指導)Guidance for Educational Practice
本山 明Akira MOTOYAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | L3137 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 教職関係科目 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students prepare their teaching practice in secondary schools.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
次年度に教育実習を行うにあたり、これまで学んだ教職課程の集大成として、教員に求められる資質を身につけるとともに、授業の構成の方法・生徒指導のあり方などを、各自の模擬授業を通して実践的かつ総合的に学びます。
到達目標Goal
次年度の教育実習を前に、実習がもつ様ざまな意味での重みや責任を認識・理解してもらうこと、より具体的にはグループワークによる模擬授業の実施を通じて、教育実践に必要なチームワーク、教材研究、授業案作成、教壇実習実施の最低条件を学習・修得することが目標です。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
具体的には、模擬授業の準備・実施・検討を中心にして事前指導をおこないますが、これに加えて、当該年度に実習を経験した上級生から、授業、生徒理解、特別活動など教育実習総体の経験を学びます。授業内に行ったレポート等のなかでいくつかを取り上げ全体に対してフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション(グループ編成・夏休み提出課題の提示)
授業の目的と方法や全体の概要、今後の予定を説明します。
2:夏休み提出課題の返却、講評
提出課題の特徴と注意点を説明します。
3:授業研究(4年生との交流授業)
授業の方法、展開の仕方、授業案の作成について説明します。
4:生活指導研究(4年生との交流授業)
生徒とのコミュニケーションの取り方について説明します。
5:模擬授業準備のグループワーク
グループごとに模擬授業の準備をします。
6:模擬授業とその評価①
グループごとに模擬授業を行い、全体で批評をしあいます。
7:模擬授業とその評価②
グループごとに模擬授業を行い、全体で批評をしあいます。
8:模擬授業とその評価③
グループごとに模擬授業を行い、全体で批評をしあいます。
9:模擬授業とその評価④
グループごとに模擬授業を行い、全体で批評をしあいます。
10:模擬授業とその評価⑤
グループごとに模擬授業を行い、全体で批評をしあいます。
11:模擬授業とその評価⑥
グループごとに模擬授業を行い、全体で批評をしあいます。
12:模擬授業とその評価⑦
グループごとに模擬授業を行い、全体で批評をしあいます。
13:模擬授業のふりかえり
ふりかえりレポートの作成
模擬授業全体を通して到達点と課題を確認します。
14:実習経験者・実習予定者の交流学習
教育実習の経験を経た4年生と意見交換を行います。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・7月に実施するオリエンテーション(初回授業)で提示する夏休み課題への取り組み
・後期授業でおこなうグループ模擬授業の準備と反省
・教育実習修了者(4年生)の学習発表への参加本授業の準備学習・復習時間は合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しません。
参考書References
オリエンテーション時に配布します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
教育実習事前指導は、○と×で評価をおこないます。×の評価を受けると、次年度の実習が行えません。実習教科ですので、評価にあたっては、出席と授業への積極的参加、課題の提出・実施・取り組みの水準などが厳しく問われます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
全員が模擬授業を必ず行っておくことが大切です。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
模擬授業は、実施グループがビデオで撮影することを予定しています。
その他の重要事項Others
・教職課程履修上のこの授業の特別な位置づけについては、4月に実施される3年生対象のオリエンテーションでお話しますので必ず確認ください。
・7月に実施するオリエンテーション(初回授業)への出席が受講の条件となりますので、各学部掲示版で日程確認を怠らないよう留意ください。
・この授業では、授業支援システムの利用を予定しています。