教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
教育実習(事前指導)Guidance for Educational Practice
御園生 純Jun MISONOU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | L3133 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 教職関係科目 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students prepare their teaching practice in secondary schools.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この科目は、次年度に教育実習に臨むための、関門・ハードルとしての役割を持ちます。従って、出席や課題提出などについて、非常に厳しい扱いをせざるをえません。よく認識してください。後期授業ですが、7月に第一回目の授業を行います。その時、夏期課題を提示します。7月授業の出席が第一関門です。必ず出席してください。
到達目標Goal
次年度に行う教育実習のために、実習の重み・責任を強く認識し理解することが大切です。具体的には、グループワークによる模擬授業を行い、教育実習に欠かせない教材研究・教案作成の方法と実践力をつけ、教壇実習実施のための最低条件を学習・習得すること、さらに実施のためのチームワーク力を身につけることが目標です。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
具体的には、模擬授業の準備・実施・検討を中心にして事前指導を行います。加えて、実習を経験した上級生から、授業(教案を含む)、生徒理解、その他、つまり教育実習総体の経験を学びます。
・課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション(7月実施)
必ず出席。グループ編成、夏期課題の提示・説明
2:授業案の講評
夏期課題の返却と講評
3:授業研究
4年生(教員)の模擬授業から学ぶ
4:生活指導研究
4年生(教員)の実習報告から学ぶ
5:模擬授業の準備
模擬授業準備のグループワーク
6:模擬授業1
担当グループの模擬授業
7:模擬授業2
担当グループの模擬授業
8:模擬授業3
担当グループの模擬授業
9:模擬授業4
担当グループの模擬授業
10:模擬授業5
担当グループの模擬授業
11:模擬授業6
担当グループの模擬授業
12:模擬授業のふりかえり
全員による検討・討議
13:交流学習
実習経験者・実習予定者の交流学習
14:事前指導のまとめ
振り返りレポートの作成
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・7月のオリエンテーション(初回授業)出席。夏期課題=夏期休暇中に提出しますが、不十分な場合、再提出することになります。
・模擬授業はグループで取り組みますので、授業時間外のグループワークが必要です。
・教材研究や教案作成・資料作成など、模擬授業に関する準備と振り返りがあります。本授業の準備学習・復習時間は合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しません。
参考書References
中学校・高等学校の各種教科書および指導関連の図書が図書館にありますので、積極的に利用してください。その他、参考図書についての詳細は、7月オリエンテーションで行います。
成績評価の方法と基準Grading criteria
教育実習事前指導は、○と×で評価を行います。×の評価を受けると、次年度の実習が行えません。実習教科ですので、評価にあたっては、出席と授業への積極的参加、課題の提出・実施・取り組みの水準などが厳しく問われます。
春学期の少なくとも前半がオンラインでの開講となったことにともない、成績評価の方法と基準も変更します。具体的な方法と基準は、授業開始日に学習支援システムで提示します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
現時点で特にありませんが、授業期間中でも積極的な意見を歓迎します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・模擬授業は、実施グループがビデオで撮影して自己点検を行えるようにしています。
・授業支援システムの利用を予定しています。
その他の重要事項Others
教職課程履修上の、この授業の特別な位置づけについて、3年次を対象とした4月冒頭のオリエンテーションでお話します。なお、7月に実施するオリエンテーション(初回授業)への出席が受講の条件となります。各学部掲示板で、日程確認を怠らぬようくれぐれも留意してください。