スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
OTR600I1(その他 / Others 600)スポーツ健康学演習ⅣSeminar in Sports and Health Studies Ⅳ
高見 京太Kyota TAKAMI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | S9316 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリー | 研究指導 |
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Outline (in English)
① Improve the ability to document and disseminate research necessary for creating a master's thesis.
② Complete the master's thesis by carefully examining the data and analysis methods obtained in the master's thesis research.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
①修士論文作成に必要な研究の文章化、そしてこれを発信する力を高める。
②修士論文研究で得られたデータや分析法を精査し,修士論文完成させる。
到達目標Goal
①研究データを論文として纏め上げ、わかりやすくプレゼンテーションできる。
②研究成果を口頭発表および質疑応答が的確にできる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
結果ならびに考察を記述し、また研究発表 や質疑応答の準備を行うことで研究の展開を行える力を身につけられるように指導する。また院生相互による事例検討、各人の研究内容のプレゼンテーション、 ディスカッションをおこなうことにより、自らの研究論文に関わる知見を高める。成績評価については、演習での発表、レポートを含む日常点による。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:修士論文中間発表会の準備④
口頭発表リハーサル
2:修士論文中間発表会
スライドを用いた口頭発表
3:研究論文作成における「結果」の作成:実験データの統計処理、結果の記述とデータの図表化③
図表を用いたデータの視覚化
4:研究論文作成における「考察」の作成:実験結果の評価と過去文献との比較、総括①
実験結果のまとめ
5:研究論文作成における「考察」の作成:実験結果の評価と過去文献との比較、総括②
考察の記述方法
6:研究論文作成における「考察」の作成:実験結果の評価と過去文献との比較、総括③
過去データとの比較
7:研究論文作成における「考察」の作成:実験結果の評価と過去文献との比較、総括④
考察のまとめ
8:研究論文作成における「考察」の作成:実験結果の評価と過去文献との比較、総括⑤
追加実験に関する検討
9:研究論文の研究発表と質疑応答の準備①
口頭発表のアウトライン
10:研究論文の研究発表と質疑応答の準備②
制限時間に合わせた発表原稿の作成
11:研究論文の研究発表と質疑応答の準備③
配布資料の作成
12:研究論文の研究発表と質疑応答の準備④
質疑応答の準備
13:研究論文の研究発表と質疑応答の準備⑤
リハーサル
14:全体発表会
スライドやポスターを用いた口頭発表
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前の文献検索,レジメ・資料作成,および質疑内容の復習をしておくこと。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストの指定はしない。講義内容との関連で、参考となる資料を配布していく。
参考書References
必要に応じて、その都度紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
修士論文完成に向けた資料・データの分析、考察・まとめ等の達成度(80%),修士論文中間発表会におけるプレゼンテーション(10%),発表会等への参加態度(10%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
1対1での指導のため、問題があったとしてもその都度、解決できる。