スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
OTR600I1（その他 / Others 600）スポーツ健康学演習ⅢSeminar in Sports and Health Studies Ⅲ
高見 京太Kyota TAKAMI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | S9216 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリー | 研究指導 |
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Outline (in English)
① Comprehensively enhance the applied ability to execute the research plan necessary for creating the master's thesis.
② Verify the hypothesis of the master's thesis research and the obtained results, and consider corrections and additions.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
① 修士論文作成に必要な研究計画を具体的に実行していくための応用力を総合的に高める。
② 進行する修士論文研究を，研究仮説や予想した結果との検証を行い，研究の修正や追加等を検討する。
到達目標Goal
① 修士論文作成に必要な研究計画を具体的に実行していくための応用力を身につける。
② 「修士論文計画発表会」において得られた助言等をもとに、研究していくための応用力を身につける。
③ 緒言と方法の記述に取り掛かり、目的に沿った実験を施行し、データ収集を行う。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
研究計画に従って研究を遂行しながら、各専門の国内外における研究の動向やトピックスの紹介と検討を行い、研究論文作成に向けた緒言、方法の作成、質疑応答への準備などを通じて、研究者としての能力を総合的に高めてゆく。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1：1修士論文・課題研究論文の進行状況の確認と質疑①論文の精読、学術論文の構成、既知の体系化、論文の要約と評価
論文の精読、学術論文の構成、既知の体系化、論文の要約と評価
2：修士論文・課題研究論文の進行状況の確認と質疑②
論文の精読、学術論文の構成、既知の体系化、論文の要約と評価
3：修士論文・課題研究論文の進行状況と，それに関連する最新の研究論文レビュー③
論文の精読、学術論文の構成、既知の体系化、論文の要約と評価
4：修士論文・課題研究論文の進行状況と，それに関連する最新の研究論文レビュー④
論文の精読、学術論文の構成、既知の体系化、論文の要約と評価
5：研究論文作成における「緒言」の作成：文献や資料の通読と評価、総説作成による文献の集約①
緒言の構成を作成
6：研究論文作成における「緒言」の作成：文献や資料の通読と評価、総説作成による文献の集約②
研究の意義・重要性の整理、仮説の提示
7：研究論文作成における「緒言」の作成：文献や資料の通読と評価、総説作成による文献の集約③
参考文献のデータベース化
8：研究論文作成における「方法」の作成：実験方法とデータ収集に関する説明①
実験デザインの整理
9：研究論文作成における「方法」の作成：実験方法とデータ収集に関する説明②
サンプルサイズと統計処理の計画
10：研究論文作成における「方法」の作成：実験方法とデータ収集に関する説明③
実験施行のタイムテーブル
11：研究論文作成における「結果」の作成：実験データの統計処理、結果の記述とデータの図表化①
統計解析の実施
12：研究論文作成における「結果」の作成：実験データの統計処理、結果の記述とデータの図表化②
結果の提示
13：修士論文中間発表会の準備①
口頭発表のアウトラインと原稿作成
14：修士論文中間発表会の準備②
発表資料の作成、質疑応答の準備
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前の文献検索，レジメ・資料作成，および質疑内容の復習をしておくこと。
テキスト（教科書）Textbooks
テキストの指定はしない。講義内容との関連で、参考となる資料を配布していく。
参考書References
必要に応じて提示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
論文作成へ向けた進捗状況・レポート（７０％）、プレゼンテーション（３０％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
1対1での指導のため、問題があったとしてもその都度、解決できる。