スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
OTR600I1（その他 / Others 600）スポーツ健康学演習ⅢSeminar in Sports and Health Studies Ⅲ
安藤 正志Masashi ANDO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | S9210 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリー | 研究指導 |
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Outline (in English)
(1) Comprehensively enhance the applied ability to concretely execute the research plan necessary for writing a master's thesis.
(2) Understand the locomotor disorders (including sports injuries) that occur in each joint part, deepen the understanding of the functional anatomy of that part, and at the same time, set the theme of the master's thesis and carry out research while devising coping methods.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
① 修士論文作成に必要な研究計画を具体的に実行していくための応用力を総合的に高める。
② 各関節部位に発生する運動器疾患（スポーツ傷害を含む）について理解し、その部位の機能解剖の理解を深めると同時に対処方法を考案しながら修士論文のテーマを定め研究を実行する。
到達目標Goal
① 修士論文作成に必要な研究計画を具体的に実行していくための応用力を身につける。
② 修士論文の計画を立て実行する。また同時に各関節に発生する（特に脊椎）主な運動器疾患を理解でき機能解剖について理解を深め触診ができ、既に修得された他の部位に関しては後輩に指導しながら理解を深める。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
講義、実技および文献など調査と発表
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回：修士論文計画発表会
修士論文の計画を発表する
2回：腰部体幹１（調査方法の確認）
この部位に多発する主な疾患を調べる
3回：腰部体幹２（調査文献の解釈と報告）
この部位に多発する主な疾患を調べまとめたことを発表する
4回：腰部の機能解剖と触診
この部位の機能解剖を確認し触診する
5回：中下部頚椎１（調査方法の確認）
この部位に多発する主な疾患を調べる
6回：中下部頚椎２（調査文献の解釈と報告）
この部位に多発する主な疾患を調べまとめたことを発表する
7回：中下部頚椎の機能解剖と触診
この部位の機能解剖を確認し触診する
8回：上部頚椎１（調査方法の確認）
この部位に多発する主な疾患を調べる
9回：上部頚椎２（調査文献の解釈と報告）
この部位に多発する主な疾患を調べまとめたことを発表する
10回：上部頚椎の機能解剖と触診
この部位の機能解剖を確認し触診する
11回：各部位の機能診断と治療
学術論文より各部位の機能診断と治療法の最新事情調査しお互いに情報交換し知識を広げる
12回：各部位の機能診断と治療
学術論文より各部位の機能診断と治療法の最新事情調査する
13回：各部位の機能診断と治療
学術論文より各部位の機能診断と治療法の最新事情調査しお互いに情報交換し知識を広げる
14回：まとめ
お互いの情報を交換し議論することで既知と未知の領域を確認する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
学術大会への参加
テキスト（教科書）Textbooks
特に定めず
参考書References
からだの構造と機能Ⅰ，Ⅱ ・ カパンディ機能解剖学Ⅰ，Ⅱ，Ⅲなど ・ 関連した学術論文
成績評価の方法と基準Grading criteria
論文作成へ向けた進捗状況・レポート（５０％）、プレゼンテーション（３０％）、フィールドワークの参加状況（２０％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
新規開校科目のため、該当なし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
プロジェクター・パソコンなどその都度指示
その他の重要事項Others
学術大会へ積極的に参加し科学者としての言動や振る舞いを学ぶ