スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
EDU500I1（教育学 / Education 500）保健体育科教育法特別演習Advanced Seminar in Physical and Health Education Teaching Methods
鬼頭 英明、永木 耕介Hideaki KITO, Kosuke NAGAKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | S8100 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | 1～2 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリー | 展開科目（スポーツコーチング科目群） |
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Outline (in English)
This seminar is for students wishing to train in the practical skills necessary to facilitate Health and Physical Education classes.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
保健体育科における授業実践力の養成
到達目標Goal
保健体育科におけるよりよい授業を考究し、実践できる力を養う。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
保健体育科のよりよい授業実践に対する力量形成を図るため、中学校・高等学校や特別支援学校の現場におけるフィールドワークを行う。また、学内においては学部生に対するメンタリング実習や模擬授業を行い、ゲスト・ティーチャー（ベテラン教職経験者）の指導助言・評価を得て授業実践に対する反省的思考を深める。なお、原則としてすでに保健体育科教員免許を取得している大学院生を対象とする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回：オリエンテーション
本授業の目標と方法に関する説明を行い、今後のスケジュールについて打ち合わせを行う。（担当：永木・鬼頭）
2回：学校現場の観察①
近隣の中学校の体育授業を観察／補助し、気づいた点等をレポートする（担当：永木）。
3回：学校現場の観察②
近隣の高等学校の体育授業を観察／補助し、気づいた点等をレポートする（担当：永木）。
4回：学校現場の観察③
近隣の中学校の保健授業を観察／補助し、気づいた点等をレポートする（担当：鬼頭）。
5回：学校現場の観察④
近隣の高等学校の保健授業を観察／補助し、気づいた点等をレポートする（担当：鬼頭）。
6回：学校現場の観察⑤
特別支援学校（中等部）の体育授業を観察／補助し、気づいた点をレポートする（担当：永木）。
7回：学校現場の観察⑥
特別支援学校（高等部）の体育授業を観察／補助し、気づいた点をレポートする（担当：永木）。
8回：振り返り①
各種の学校における観察実習を振り返り、よい体育授業の在り方についてディスカッションする（担当：永木）。
9回：振り返り②
各種の学校における観察実習を振り返り、よい保健授業の在り方についてディスカッションする（担当：鬼頭）。
10回：模擬授業①
これまでの経験を活かし、学部生を対象とした体育の模擬授業をグループ①が行い、ゲスト・ティーチャー（ベテラン教職経験者）の指導・評価を受ける（担当：永木）。
11回：模擬授業②
これまでの経験を活かし、学部生を対象とした体育の模擬授業をグループ②が行い、ゲスト・ティーチャー（ベテラン教職経験者）の指導・評価を受ける（担当：永木）。
12回：模擬授業③
これまでの経験を活かし、学部生を対象とした保健の模擬授業をグループ③が行い、ゲスト・ティーチャー（ベテラン教職経験者）の指導・評価を受ける（担当：鬼頭）。
13回：模擬授業④
これまでの経験を活かし、学部生を対象とした保健の模擬授業をグループ④が行い、ゲスト・ティーチャー（ベテラン教職経験者）の指導・評価を受ける（担当：鬼頭）。
14回：まとめ
全体的な総括を行い、各自の今後の課題を探る。（担当、永木・鬼頭）
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
資料・文献の収集、レポート作成、模擬授業づくりに対する準備。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じて資料を配布する。
参考書References
中学校学習指導要領解説・保健体育編（平成20年版・29年版）、高等学校学習指導要領解説・保健体育・体育編（文部科学省）、中学保健体育（学研）、最新高等保健体育（大修館書店）、体育授業を観察評価する（明和出版）
成績評価の方法と基準Grading criteria
フィールドワーク参加状況（５０％）、模擬授業・プレゼンテーション（２０％）、レポート（３０％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学外における授業観察を積極的に行い、学生の現場理解を深めたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし。
その他の重要事項Others
特になし。