現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
OTR200JC(その他 / Others 200)専門演習ⅠASeminar 1A
久保田 幹子Mikiko KUBOTA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N2018 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
臨床心理学科 専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Learning the basics in psychology and cultivating a perspective in the field by exploring problems in our society and investigating underlying issues related to psychology
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
私たちを取り巻く社会の中で、どのような問題が生じているのか、その背後にどのような心理的な問題があるのか、といった疑問を通して、心理学的に考える姿勢を培うとともに、心理学的な基礎知識を学ぶ。
到達目標Goal
心の問題の基本的な知識とその背後にある要因を多面的に理解できる。
現代の心の問題について、自分の考え、疑問をディスカッションし、深めることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・人間の心の発達について理解する
・現代が抱えるテーマ(いじめ、虐待、ひきこもり、うつ、不安障害など)と心理学的要因との関連を考える。
課題等の提出・フィードバックは授業内および「学習支援システム」を通じて行う予定です。
また、各回の授業計画の変更がある場合には、学習支援システムでその都度提示します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション①
ゼミの進め方に関するオリエンテーション。
第2回:オリエンテーション②
関心のあるテーマを出し合い、今後のグループ発表などのスケジュールを話し合う。
第3回:現代が抱える心の問題や援助について考える
一つのテーマを選び、全体でディスカッションを行い、理解を深める。
第4回:現代が抱える心の問題について①
テーマを選び、グループ発表 テーマA
第5回:現代が抱える心の問題について②
Aに関する発表内容を元に、ディスカッション。ビデオ学習、夏合宿の計画。
第6回:現代が抱える心の問題について③
関連した論文を持ち寄り、ディスカッション①
夏合宿の計画。
第7回:現代が抱える心の問題について④
テーマを選び、グループ発表 テーマB
第8回:現代が抱える心の問題について⑤
Bに関する発表内容を元に、ディスカッション。ビデオ学習。
第9回:現代が抱える心の問題について⑥
関連した論文を持ち寄り、ディスカッション②
第10回:現代が抱える心の問題について⑦
テーマを選び、グループ発表 テーマC
第11回:現代が抱える心の問題について⑧
Cに関連する発表内容を元に、ディスカッション。ビデオ学習。
第12回:現代が抱える心の問題について⑨
テーマを選び、グループ発表 テーマD
第13回:現代が抱える心の問題について⑩
Dに関する発表内容を元に、ディスカッション。ビデオ学習。
第14回:まとめ
春学期のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
関心のあるテーマを選び、グループ発表を行うため、発表のための準備が必要となる。また、発表者のみの学習にならないように、各テーマについて個々に文献を調べる事前学習も必要である。
関連する文献・図書を検索し、あらかじめ読んでおくといった学習も求められる。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて、適宜紹介する。
参考書References
必要に応じて、適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(60%)および発表内容(40%)から総合的に評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
引き続き、臨床心理学の基礎知識をわかりやすく学べるように、また現代社会においてみられる現象を心理学の観点からディスカッションできるよう工夫したい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
発表の際にはパワーポイントを使用することをお勧めします。
その他の重要事項Others
医療機関において病院臨床の実務経験があることから、現代人が直面する課題や心理的問題なども紹介しながら、皆さんの問題提議や議論の助けになるように進めていきます。