デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
CST700N3(土木工学 / Civil engineering 700)都市環境デザイン工学特別研究4_2014年度以降入学都市環境デザイン工学特別研究4_2014年度以降入学
道奥 康治Kohji MICHIOKU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | U6630 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
博士課程 都市環境デザイン工学専攻 プロジェクト科目 |
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Outline (in English)
The objective of this course is to acquire basic knowledge, conduct surveys and study themes related to the student’s major field of study in civil and environmental engineering.
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
都市環境デザイン工の分野のうち自ら選択した各専門分野に関するテーマを中心課題に据えて専門的な学習や調査・研究を行う。
到達目標Goal
専門に係わる内外の文献等の講読、現地見学、特定テーマに関する議論や調査・研究などを通じて、専門分野の緒テーマに関する問題意識を形成し、問題解決能力を会得する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学研究科都市環境デザイン工学研究科ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」に関連
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
(概要) 各学生は,教授の直接指導をうけて,都市環境デザイン工学の各専門分野での本格的な研究を推進するたの方法論とその考え方を習得し,幅広く応用できる能力を修得する。指導教授の研究室でおこなわれる論議や討論を通じ,国際的な視野で研究内容を広く客観的に考える冷静な技術感覚が養成される。
(宮下 清栄) 今日では地球温暖化,生物多様性の減少,海面上昇,異常気象など地球規模の環境問題が深刻化している.これらの問題を地域・都市計画レベルで課題解決するために,水と緑に焦点を絞り,歴史的変遷を考察しながら現況の調査分析を行い,都市環境に寄与する配置やネットワークを描くとともに,新たな分析手法を検討する.
(高見 公雄) 人口減少や基幹産業の撤退、また一方で国際的な高次機能立地などの急激な社会変化を契機として、各種社会指標や都市整備歴、歴代首長がとった施策などを調査・分析しつつ、見直されるべき都市の将来像について研究する。この将来像は、都市デザインの観点のみから解答されるのではなく、都市デザインの観点を織り込んだ総合的な将来像を描くとともに、その表現の方法についても慎重に検討する。
(森 猛) 橋梁などの鋼構造物を適切に設計・製作・架設し、長期間安全に維持することを目的とした研究を行う。具体的には、疲労設計法、新しい複合構造や継手形式の開発、溶接継手の疲労強度評価方法、疲労強度の改善方法、高力ボルト継手の耐力、製作の合理化、既設構造物の耐力・余寿命評価、損傷部材の補修方法、維持管理システム、構造物のモニタリングなどが研究対象となる。学位論文のテーマを定め、それに関する文献調査、基礎的実験・解析を行う。
(溝渕利明) コンクリート構造物の長寿命化は,今後の社会基盤整備の重要な骨子の一つである。しかしながら,長寿命化のためにはコンクリート構造物の維持管理のための検査技術をより高度化していく必要がある。この検査技術の高度化のための研究として,これまでの既往の研究について調査を行うとともに,コンクリート構造物への適用を配慮して異分野も含めた広範囲での新技術の調査を行うことを目的とした研究を実施していくものとする。
(藤山知加子)
鋼コンクリート合成構造の要となる接合部の破壊メカニズム解明,数値解析モデルの構築を目的とし,これまでの文献調査,基礎的実験,FEMによる数値解析を行う.具体的には,現在広く使われている頭付きスタッドや孔あき鋼板ジベル等を対象として,多方向からの同時作用や,繰返し作用に対しての,ずれ止め機構のマクロ応答と,コンクリートの局所的な破壊プロセスを研究するものである.
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(1)
内外の文献等の渉猟、特定テーマに関する、応用的な調査・研究の推進、研究成果のとりまとめ
2:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(2)
同上
3:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(3)
同上
4:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(4)
同上
5:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(5)
同上
6:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(6)
同上
7:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(7)
同上
8:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(8)
同上
9:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(9)
同上
10:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(10)
同上
11:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(11)
同上
12:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(12)
同上
13:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(13)
同上
14:都市環境デザイン工学に関する応用的な調査・研究(14)
同上
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
特定テーマに関するの専門的な知識から研究レベルの問題解決能力の形成までの、自己啓発的な幅広い継続学習。本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に無し。適宜指示する。
参考書References
特に無し。適宜指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
自己啓発的な日々の調査・研究への取組みにより評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
複数指導体制の確立が不十分。指導方法・時期などについて全体で議論して、調整していく必要がある。