デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
CST600N3(土木工学 / Civil engineering 600)修士論文(都市)Master's Thesis
内田 大介Daisuke UCHIDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | U6903 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 3 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
修士課程 都市環境デザイン工学専攻 プロジェクト科目 |
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Outline (in English)
In this course students will write a thesis describing their problems and their solutions. The problems to solve are determined by students.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
都市環境デザイン工の分野のうち,自ら選択した各専門分野に関するテーマを中心課題に据えて基礎的な学習や調査・研究を行い,その成果をとりまとめる.
到達目標Goal
修士論文にかかわる研究を進めるために必要な知識・技術を修得することを目標とする.具体的には専門に係わる内外の文献等の講読,現地での調査と資料収集,特定課題に関する議論や調査・研究などを通じて専門分野の諸テーマに関する問題意識を形成し問題解決能力の初歩を修得することを目指す.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学研究科都市環境デザイン工学専攻ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各学生には個別に課題が与えられ,教員の指導の下で都市環境デザイン工学のそれぞれの分野での本質論の徹底追求をおこなうとともに, 基盤インフラを構築・整備・管理するための方法論とその考え方を習得し,広く柔軟に応用する総合能力を修得する.指導教員の研究室における研究討議と国内外での学会発表を通して国際的な視野で研究内容を広く客観的に考える冷静な技術感覚が養成される.陸水域環境研究室では,河川や湖沼など陸水域の安全と自然環境に資する研究課題を設定し,各種解析手法と現地観測によって修士論文の研究目的を達成する.国内外の研究集会や学術誌への発表を前提として研究成果をとりまとめ,都市環境デザイン工学研究の成果とする.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(1)
研究テーマの説明
課題の設定と研究計画の策定
2:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(2)
研究計画の策定1
3:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(3)
研究計画の策定2
4:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(4)
必要情報(書籍・文献)の収集,現地踏査,ヒアリング1
5:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(5)
同上必要情報(書籍・文献)の収集,現地踏査,ヒアリング2
6:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(6)
必要情報(書籍・文献)の収集,現地踏査,ヒアリング3
7:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(7)
調査・解析方針の決定と実施1
8:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(8)
調査・解析方針の決定と実施2
9:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(9)
調査・解析方針の決定と実施3
10:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(10)
調査・解析方針の決定と実施4
11:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(11)
修士論文の目次構成作成
12:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(12)
修士論文執筆1
13:都市環境デザイン工学に関する調査・研究(13)
修士論文執筆2
14:都市環境デザイン工学に関する調査・研究のとりまとめ
研究成果の総括と発表
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
研究テーマに関する指導教員との討議内容を準備するために,文献・書籍から情報収集を収集し,調査解析作業を各自鋭意に進めること.本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
指定なし.
参考書References
研究指導を通して適宜提供するとともに自らの学習を通して参考文献を収集する.
成績評価の方法と基準Grading criteria
主として授業時間外の自己啓発的な日々の学習への取組み(30%)と修士論文ならびにその成果発表(70%)により評価する.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
これまでの指導学生はなく該当なし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
研究に必要なPCなどを随時携行すること.その他,研究に要する機器・備品類は研究室に準備する.