デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
ADE500N2（建築学 / Architecture and building engineering 500）建築環境分野研究論考Research of Architectural Environment
川久保 俊Shun KAWAKUBO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | U1504 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory |
博士課程 建築学専攻 専門科目 |
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Outline (in English)
The objective of this course is to cultivate the ability to observe, survey, analyze and evaluate the building and urban environments surrounding us from a deep perspective. Students will gain a broader perspective by learning about the 17 goals and 169 targets of the Sustainable Development Goals (SDGs). The final goal of this course to learn methods that can contribute to the sustainable prosperity of the earth and mankind.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
我々の身を取り巻く建築環境・都市環境を深い視点から観察、調査、分析、評価する能力を養う。持続可能な開発目標（SDGs: Sustainable Development Goals）の17のゴール、169のターゲットを学ぶことによって広い視野を身につける。地球と人類の持続的な繁栄に貢献し得る方法を能動的に学ぶ。
到達目標Goal
建築環境・都市環境工学の知見を幅広く学ぶと共にその応用力を身につけることを到達目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学研究科建築学専攻ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP6」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
環境工学的分析に必要な計測理論と計測技術，理論計算，コンピュータによる解析を利用し，建築物や都市の環境工学的な特性を定量化する。その調査・研究を通して，社会経済活動を豊かにさせつつ、同時に地球環境に対して低負荷となるような建築物や都市環境のあるべき姿を模索する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回：ガイダンス
今後の進め方の確認
2回：既往研究レビュー（１）
国内研究の既往研究をレビューする
3回：既往研究レビュー（２）
海外研究の既往研究をレビューする
4回：計測・実験方法（１）
研究に必要な環境計測・実験の理論を学ぶ
5回：計測・実験方法（２）
研究に必要な環境計測・実験を試行する
6回：計測・実験方法（３）
研究に必要な環境計測・実験を実践する
7回：持続可能な開発目標
2030アジェンダ、SDGsの理解
8回：SDGsのゴール、ターゲットの精読
経済、社会、環境（トリプルボトムライン）の諸課題の把握
9回：目標設定
バックキャスティング、アウトサイドインアプローチによる目標設定
10回：協力強化
パートナーシップ強化による研究範囲の拡大
11回：効果検証
指標を用いたレビュー、モニタリングの重要性の理解
12回：発表準備（１）
プレゼンテーション方法の検討
13回：発表準備（２）
プレゼンテーションの準備
14回：成果発表
プレゼンテーションの実践
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業科目意義の専門についても絶えず関心を持ち，相互の関係を理解し，幅広い知識と教養を身につけるように努力すること。なお、本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
受講者に応じて指示する。
参考書References
授業内で適宜指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平素の研究態度，調査・研究のレポートなどを総合的に判断して評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
様々な面に関心を持ち，真実を追究する姿勢を常にもつこと。授業内では積極的に発言や提案を行い、能動的な態度で臨むこと。