デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
DES300ND(デザイン学 / Design science 300)コンテンツデザイン(2019年度以降入学生)(2021年度開講)コンテンツデザイン(2019年度以降入学生)(2021年度開講)
小野村 隆男、熊崎 純一Takao ONOMURA, Junichi KUMAZAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | B2731 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | |
曜日・時限Day/Period | |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択必修 |
入学年度Admission year | 2019 |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) | |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
システムデザイン学科 専門科目 展開科目 |
カテゴリー(招聘学科)Category | SD |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In recent years, UI/UX has become increasingly important due to the increase of various services available through screens.
In this course, we will look at UI/UX from various angles, and learn the basic concepts and visualization skills needed to actually design UI.
We will observe and analyze the applications and web services that we use in our daily life from the viewpoint of information architecture and interface design.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
近年、あらゆるサービスが画面を通して利用できるようになってきており、
UI/UXの重要性が高まっている。
本講座では、UI/UXを見る観点を増やし、実際にUIをデザインする上での基礎的な考え方と可視化するスキルを習得する。
題材として私たちが普段から何気なく利用しているアプリケーションやwebサービスを、情報構造と画面表現の観点から観察,分析する。
到達目標Goal
ソフトウェアをデザインする上での基礎的な考え方を習得すること。
デザインを可視化するためのAdobe XDの基礎的な操作を習得すること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部システムデザイン学科ディプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本講座では、講義と演習を中心に3つのステップで授業を進めていく。
1.身近なアプリを題材に構造,表現の調査
製作者の意図を考えながら、UX設計への理解を深める
2.題材としたアプリをAdobe XDで模写
XDの基本操作の習得と、より細部のデザインに気づく
3.模写を元に更なるデザインの分析
更に踏み込んだデザインの効果に気づく
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
UI調査ガイダンス
UI調査1
授業説明(授業の進め方、成績評価方法、授業の狙いなど)
既存アプリのUIを観察し気づきを得る。
第2回:UI調査中間講評
UI調査2
既存アプリのUIを観察し気づきを共有、更に調査を進める。
第3回:UI調査講評
XDレクチャー
UI調査講評を行う。
UIデザインを行うツールであるXDの基本操作を解説する。
第4回:UI模写ガイダンス
UI模写1
XDを使用したUI模写を通して、情報構造と画面表現の関係性を学ぶ。
第5回:UI模写2
UI模写3
XDを使用したUI模写を通して、情報構造と画面表現の関係性を学ぶ。
第6回:UI模写講評
UX分析ガイダンス
UX分析1
UI模写の講評を行う。
UI模写を元にUXの観点からアプリを分析し、より深い気付きを得る。
第7回:UX分析講評
まとめ
UX分析の講評を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
必要なソフトウェア(Adobe XD)を各自貸与パソコンにインストールして、各自で課題制作できるようにしておくこと。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
指定しない
参考書References
特に指定しないが、普段自分達が利用しているアプリケーションやwebサービスがそのまま参考となる。
新しいサービスやゲームを積極的に利用し、どのような考えでデザインが行われているのか考察することを推奨する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
課題提出物,プレゼンテーション成果水準および講義演習への取り組み態度から総合的に判断して評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業改善アンケートの回答を確認し、授業に活かすことに努める。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
情報教室のパソコンを使用する。
また、課題作業や予習・復習のために各自の貸与パソコンに、Adobe XD(無料版でも可)をインストールしておくこと。
その他の重要事項Others
特になし