デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
LANi100NA(イタリア語 / Italian language education 100)イタリア語・イタリア文化Italian Language and Culture
京藤 好男Yoshio KYOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | B1035 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) | |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
都市環境デザイン工学科 外国語科目 英語以外 |
カテゴリー(招聘学科)Category | 都市 |
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Outline (in English)
In this class students will learn Italian language and culture, the sound of of which can be at times awkward and other times charming. The awkwardness might keep us closed off in the world of own language, but the charm might lead us beyond such borders where we witness new possibilities about ourselves.
So let us be charmed by the strange sounds. Like struggling to catch a slippery eel, it can something you aren’t familiar with handling; to catch it you have to dance with it, which might seem ridiculous but comes with all unknowns, in this case someone else's language and culture.
I only hope the students may find something strange, unknown and charming in the Italian language and culture offered in this course, so as to start learning, through the elementary four abilities "listening, speaking, reading, and writing".
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業は初めてイタリア語に触れる学生を対象に、オンラインでの授業を行います。まず学生は、PDFテキストと音声ファイルに従って、基本のイタリア語表現を使い、発音と語彙に慣れてもらいます。これにより簡単な日常会話が身につくでしょう。さらに学生は、文法にも踏み込んでイタリア語の仕組みを理解してもらいます。このような言葉の理解を通して、学生は言葉を使用する文化の背景や歴史にも意識を向けてください。まずは日常会話レベルのイタリア語を身につけ、さらに異文化理解の大切な手がかりを見出すことを目的とします。
到達目標Goal
イタリア的なものの肌触りをつかみ、異文化理解の足がかりとします。日常会話の表現を身につけ、文法を理解することで、その背後に息づく人々の気配を感じること。さらに想像力を働かせ、社会、文化、あるいは歴史と呼ばれるものへと、関心を広げながら、基本的なイタリア語によるコミュニケーション力を身につけることが目標です。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- (A)歴史・文化・自然の理解・尊重:
- (B)技術者倫理:
- (C)工学基礎学力:
- (D)専門基礎学力:10%
- (E)専門知識の活用・応用能力:
- (F)総合デザイン能力:
- (G)コミュニケーション能力:90%
- (H)継続的学習能力:
- (I)業務遂行能力:
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部都市環境デザイン工学科ディプロマポリシーのうち、「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
開講日は4/8で、初回からオンラインでの授業をします。PDFファイルで毎回のテキストを公開し、連動する音声ファイルに従って、テキストを学んでもらいます。その後、確認テストを毎回行い、提出をしてもらいます。毎回の授業ごとに、具体的な操作方法は指示しますでの、それに従って各自進めてください。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:1-1イタリア語での挨拶
親しい挨拶 Ciaoなど
2:1-2イタリア語での挨拶
丁寧な挨拶 Buongiornoなど
3:2-1感謝の表現
お礼を言う Grazieなど
4:2-2自己紹介(1)
名乗るときの表現
5:3-1日常の挨拶
相手の調子を聞く
6:3-2人に声をかける
他人を呼び止める、丁寧に断る
7:4-1注文をする
レストランや喫茶店などで頼んでみる
8:4-2知らない言葉をたずねる
これは何といいますか?など
9:5-1自己紹介(2)
出身について話す
10:5-2相手の情報を得る
相手の出身を聞く
11:6-1文法を知ろう(1)
名詞の性と不定冠詞(1)
12:6-2文法を知ろう(2)
名詞の性と不定冠詞(2)
13:7-1文法を知ろう(3)
名詞の性と数
14:7-2イタリア語の数字
0~100とその応用
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
イタリアに関することに関心を向けておくこと。身近なところでは料理があるし、イタリアを題材にした小説や評論も数多くある。言葉の響きに触れておくなら映画や音楽を鑑賞してもよいだろう。各自工夫のこと。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に必要なし。
参考書References
『Quaderno d'italiano』(2011年、DTP出版)
教室で紹介するダイアローグ音源や練習問題は、基本的にこのテキストからのものである。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業ごとの確認テスト(またはレポート)70%、期末テスト30%により評価する。(いずれのテストもオンライン上で実施する予定)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
語学と文化論を平行して進めてきた授業だが、今回の学生アンケートのコメントにおいて、イタリア語そのものへの関心の高さが示されたことを受け、今後さらに発音や文法の解説の比重を高めてゆく。ただし、文化論に関わる部分を全くなくすわけではない。効果的に取り入れ、課題などに活用する方向で考えている。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業を受けるための環境を整えておくこと。現状、PDFファイルを開くことと、音声ファイルを聞けることが必要となる。