経済学部Faculty of Economics
LANd100CA（ドイツ語 / German language education 100）ドイツ語コミュニケーション初級ＡElementary German Communication A
北岡 幸代Yukiyo KITAOKA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K5565 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金3/Fri.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経311 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 初回の授業に出席し担当教員の指示を受ける。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 総合教育科目 |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
【Course outline】
This is an introductory German operational class for beginning German students.
Students will become familiar with native speakers, acquire accurate German pronunciation, and acquire basic grammar, vocabulary, and expressions. Students will also gain an understanding of the cultural and historical background behind German expressions as needed.
【Learning Objectives】
The goal is to be able to pronounce German correctly, to be able to understand what others say and actually speak German in certain situations of daily life, if only in elementary conversation, and to be able to respect the values of people from different cultural and historical backgrounds from learning German.
【Learning activities outside of classroom】
The students will learn the pronunciation and meaning of the important vocabulary used in each theme using the application.
The students will be given exercises to check and consolidate the contents of the class as review.
The standard preparation and review time for this class is approximately 2 hours each.
【Grading criteria】
A test (listening and written) will be administered after each topic is completed. An oral exam will be given at the end of the term.
Grading will be based on the degree of completion of homework and in-class assignments (30%), in-class written test (35%), and oral exam (35%), with 60% or more of the total passing grade.
If the number of absences without justifiable reason exceeds 30% of the total number of absences, the student will be excluded from the grading.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業はドイツ語初習者を対象とした初級ドイツ語の運用クラスです。
ネイティブの音声に慣れ、ドイツ語の正確な発音を身につけ、基礎的な文法・語彙・表現を身につけます。ドイツ語表現の背後にある文化的・歴史的背景についても必要に応じて理解していきます。
到達目標Goal
ドイツ語を正しく発音できるようになり、日常生活の特定の場面において、初歩的な会話であれば、相手の話すことを理解し、ドイツ語で実際に話せるようになること、またドイツ語の学びから、異なる文化的・歴史的背景を持った人々の価値観を尊重できるようになることが目標です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語とドイツ語の併用
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
（1）日常生活の具体的なシチュエーションを想定し、基本的な言い回しや表現について、発音・意味・使い方を学びます。
（2）ドイツ語の音声に慣れ、聞き取る練習をします。
（3）学んだ表現を、ペアワーク、グループワークで口頭練習を行い、再現する力につなげます。
（4）授業内容の見直しと定着のための課題をその都度提出し、フィードバックとして添削を返却します。必ず間違いを確認し、正確な知識を身に着けます。
（5）グループによる協同学習やパフォーマンス課題も行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
01[対面/face to face]：ガイダンス
授業方針、授業の進め方について。
みんなでドイツ語を話してみよう。
02[対面/face to face]：人と知り合う（１）
挨拶をしよう。
名前・出身をたずねよう。
03[対面/face to face]：人と知り合う（２）
友達を別の友達に紹介しよう。
04[対面/face to face]：人と知り合う（３）
調子・気分をきこう。
05[対面/face to face]：買い物をしよう（１）
家具製品の語彙。
百万までの数字。
06[対面/face to face]：買い物をしよう（２）
家具屋で買い物をする。
値段に関する表現。
07[対面/face to face]：買い物をしよう（３）
アドヴァイスを求める表現。
品物について述べる。
動詞findenを使う表現。
08[対面/face to face]：事物を評価しよう（１）
品物の名称を尋ねる表現、答える表現。
09[対面/face to face]：事物を評価しよう（２）
眼鏡ショップの広告を読む。
材質・色・形に関する語彙。
10[対面/face to face]：事物を評価しよう（３）
品物をオークションにかけよう。
インターネットで注文しよう。
11[対面/face to face]：仕事と通信機器（１）
電話の会話を聴く。
オフィスに関する語彙。
12[対面/face to face]：仕事と通信機器（２）
SMSを使おう。
13[対面/face to face]：仕事と通信機器（３）
電話会話のストラテジー。
14[対面/face to face]：口頭試験
口頭試験
春学期の振り返り
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・予習としては、各テーマで使用する重要語彙の発音と意味をアプリで学習します。
・復習として、授業内容の確認・定着のために練習プリントの課題を出します。
・本授業の準備学習・復習時間は、それぞれ約２時間程度を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
『MENSCHEN A1.1 Kursbuch』（Hueber）
参考書References
辞書については授業時に説明します。参考書等も授業中に適時紹介し、動画教材等は、Hoppiiの教材コーナーに随時アップします。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・各テーマを終えるごとに小テスト（ヒヤリング・筆記）を実施します。期末は口頭試験を行います。
・成績評価は、宿題・授業内の課題達成度（30％）、授業内筆記テスト（35％）、口頭試験（35％）を目安に総合的に判断し、全体の60％以上で合格とします。
・正当な理由のない欠席が全体の30％を超えた場合は成績評価対象外となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・ドイツ語圏の映画やドイツ語圏の文化・社会に関する時事ニュースの紹介は好評につき、積極的に使います。
・口頭試験の具体的な実施方法は、事前に一度授業内で練習します。
その他の重要事項Others
・初回のガイダンスには必ず出席してください。
・学期中に、受講者の興味関心・学習進度に応じて、シラバスの内容を若干変更する可能性があります。
・語学の運用の授業の勉強は、授業で学んだ場面ごとの言い回しやフレーズを理解し、自ら再現できるように定着させることがとても大事です。そのためにもまず、授業内容をしっかり聞き、ワークでの練習に積極的に取り組んだうえで、反復練習などの復習で定着を目指しましょう。