公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance
SES700P2－002（環境創成学 / Sustainable and environmental system development 700）サステイナビリティ特殊研究１ＢAdvanced Study on Sustainability 1B
高田 雅之Masayuki TAKADA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | X9713 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 土2/Sat.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory |
サステイナビリティ学専攻 （博士後期課程）必修科目（研究指導科目） |
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Outline (in English)
Regarding issues related to nature conservation, the students receive research direction for doctoral dissertations including theme setting and study methodology.
The goals of this class are to reach the research design and planning, find related paper/methodology, collect necessary data and promote these.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the lecture content.
Grading will be decided based on comprehensive evaluations including research progress, motivation for learning and response to issues.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
自然環境保全に関わる課題に関して、テーマ設定、研究手法の検討、分析評価などを含む博士論文の作成に向けた研究指導を受けます。
到達目標Goal
博士課程1年生を対象として、研究設計と計画作成、先行研究の調査、並びに手法と必要なデータのリストアップ、これらに沿った研究の推進を行い、2年目の投稿論文作成に至る中間成果をまとめることを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
研究課題の進捗に関する資料をもとに意見交換を行うとともに、先行研究論文や関連する文献資料・事例を題材として研究指導を行い、中間成果への到達を目指します。また、指導においては適宜フィードバックを行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：情報・資料収集
収集した情報・資料に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第2回[対面/face to face]：情報・資料収集
収集した情報・資料に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第3回[対面/face to face]：情報・資料収集
収集した情報・資料に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第4回[対面/face to face]：情報・資料収集
収集した情報・資料に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第5回[対面/face to face]：情報・資料収集
収集した情報・資料に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第6回[対面/face to face]：情報・資料分析
情報・資料分析に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第7回[対面/face to face]：情報・資料分析
情報・資料分析に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第8回[対面/face to face]：情報・資料分析
情報・資料分析に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第9回[対面/face to face]：情報・資料分析
情報・資料分析に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第10回[対面/face to face]：情報・資料分析
情報・資料分析に関する論議と指導、関連する先行研究調査
第11回[対面/face to face]：中間成果のまとめ
中間成果のまとめに関する論議と指導、関連する先行研究調査
第12回[対面/face to face]：中間成果のまとめ
中間成果のまとめに関する論議と指導、関連する先行研究調査
第13回[対面/face to face]：中間成果のまとめ
中間成果のまとめに関する論議と指導、関連する先行研究調査
第14回[対面/face to face]：中間成果のまとめ
中間成果のまとめに関する論議と指導、関連する先行研究調査
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
博士論文への中間成果作成に向けて、情報や知識の収集、データ分析、解析評価などの研究作業に取り組みます。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特定のものは使用しません。適宜資料を配布します。
参考書References
随時紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（100%）：研究の進捗状況、毎回の学習意欲、課題への対応などを総合的に評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当なし
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞
自然環境政策、湿地生態学、景観生態学、自然環境地理学、保全生態学
＜研究テーマ＞
湿地における自然資源の持続的活用、生物多様性と生態系サービスの評価、湿原生態系の構造と人為的影響の評価、生物多様性オフセット
＜主要研究業績＞
「図説日本の湿地」（朝倉書店，2017）編集・共著
「湿地の科学と暮らし」（北大出版会，2017）共著
「湿地の博物誌」（北大出版会，2014）編者
「サロベツ湿原と稚咲内砂丘林帯湖沼群」（北大出版会，2014）共著
Combined burning and mowing for restoration of abandoned semi-natural grasslands, Appl Veg Sci 20, 2017.
Tropical Peat Formation, Tropical Peatland Ecosystems, Springer, 2016.
Effects of the expansion of vascular plants in Sphagnum-dominated bog on evapotranspiration, Agricultural and Forest Meteorology 220, 2016.
実務経験のある教員による授業
公務員、独立行政法人、民間企業