政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design
OTR600R1（その他 / Others 600）プログラム演習Program Seminar
井上 善海Zenkai INOUE
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | XW215 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 土3/Sat.3,土4/Sat.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| 選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
| カテゴリーCategory | （修士課程）演習科目 |
| 所属群１Affiliation group 1 | |
| 経済・社会・雇用創造群Economic/Social/Employment/ Creation Group | |
| 所属群２Affiliation group 2 | |
| 文化・都市・観光創造群Culture/City/Tourism/ Creation Group | |
| 所属群３Affiliation group 3 | |
| 地域産業・企業創造群Regional Industry and Business Creation Group |
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Outline (in English)
We will conduct research guidance for preparing master thesis and policy research papers in a seminar (seminar) format. Students should acquire knowledge and research skills for preparing papers such as preparation of research plan, selection of research theme, review of prior research, survey analytical method (qualitative / quantitative), examination of survey results.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
修士論文・政策研究論文の作成に向けた研究指導を演習（ゼミ）形式で行います。研究計画書の作成、研究テーマの選定、先行研究のレビュー、調査分析手法（定性的・定量的）、調査結果の考察など、論文作成のための知識や研究スキルを習得していただきます。
到達目標Goal
①論文作成のための基礎的な知識を習得できている。
②研究に必要な先行研究レビューや調査分析手法を習得できている。
③調査分析結果の考察方法を習得できている。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
政策創造研究科修士課程のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
演習（ゼミ）方式で、各自が研究テーマに沿った研究成果を順次発表し、全員で議論することで、研究内容を充実させていきます。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回（1・2）[対面/face to face]：ガイダンス
演習（ゼミ）の進め方についての説明。
2回（3・4）[対面/face to face]：論文作成の基礎知識①
問題意識について。問題意識がなぜ必要なのか。
3回（5・6）[対面/face to face]：論文作成の基礎知識②
資料・文献の収集方法について。理論研究と実証研究について。
4回（7・8）[対面/face to face]：論文作成の基礎知識③
研究論文執筆上のマナー（剽窃、注、参考文献）について。
5回（9・10）[対面/face to face]：研究テーマの設定方法
個人研究発表
研究ネタの集め方について。各自の研究テーマに関する発表と討議を行う。
6回（11・12）[対面/face to face]：研究テーマの発表
個人研究発表
研究ネタの整理と集約について。各自の研究テーマに関する発表と討議を行う
7回（13・14）[対面/face to face]：研究計画書の作成方法
個人研究発表
研究計画書の内容について。各自の研究テーマに関する発表と討議を行う
8回（15・16）[対面/face to face]：研究計画書の発表
個人研究発表
研究計画書の構成について。各自の研究テーマに関する発表と討議を行う
9回（17・18）[対面/face to face]：先行研究レビューの方法
個人研究発表
文研研究の方法について。各自の研究テーマに関する発表と討議を行う
10回（19・20）[対面/face to face]：定性的調査の方法
個人研究発表
事例研究、ヒヤリングの方法について。各自の研究テーマに関する発表と討議を行う。
11回（21・22）[対面/face to face]：定量的調査の方法
個人研究発表
アンケート調査、統計分析の方法について。各自の研究テーマに関する発表と討議を行う。
12回（23・24）[対面/face to face]：調査結果の分析手法
個人研究発表
事例記述、統計解釈について。各自の研究テーマに関する発表と討議を行う。
13回（25・26）[対面/face to face]：調査分析結果の考察
個人研究発表
論証と理論展開について。各自の研究テーマに関する発表と討議を行う。
14回（27・28）[対面/face to face]：まとめ
論文の書き方についての最終確認を行う。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習では、文献の精読、研究発表のための資料作成等をしていただきます。復習では目安となる水準を演習中に示します。 本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
演習に必要な資料を毎回配布します。
参考書References
各回の演習テーマごとに適宜指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
本演習の３つの到達目標に対する達成度を評価基準に、演習内での 発言・貢献度（４０％）、研究発表内容（６０％）により成績評価を行います。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当なし。