政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design
OTR600R1（その他 / Others 600）プログラム演習Program Seminar
高尾 真紀子Makiko TAKAO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | XW205 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 土3/Sat.3,土4/Sat.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| 選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
| カテゴリーCategory | （修士課程）演習科目 |
| 所属群１Affiliation group 1 | |
| 経済・社会・雇用創造群Economic/Social/Employment/ Creation Group | |
| 所属群２Affiliation group 2 | |
| 文化・都市・観光創造群Culture/City/Tourism/ Creation Group | |
| 所属群３Affiliation group 3 | |
| 地域産業・企業創造群Regional Industry and Business Creation Group |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to master the basic knowledge of academic paper, the method of qualitative and quantitative survey. Students can acquire knowledge and research skills for preparing master's theses by subscribing to previous literature and presenting research presentations.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
論文の基礎知識、質的及び量的調査の手法の習得するとともに、関連する分野の文献購読等を行い、修士論文作成の知識と研究スキルを身に着ける。
到達目標Goal
修士論文の作成。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
政策創造研究科修士課程のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
基本文献の輪読、ゲストを招いての質疑応答、現場視察、参加者による発表及び討論などにより、各自の専攻分野における研究を深める。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回（1・2）[対面/face to face]：ガイダンス
授業の進め方、各自の研究テーマに沿って年間スケジュールについて調整する
2回（3・4）[対面/face to face]：論文作成の基礎
論文作成に関する基礎的な知識を講義し、討議を行う。
3回（5・6）[対面/face to face]：研究テーマの選定
各自が研究テーマを選定し、研究テーマに関する討議を行う。
4回（7・8）[対面/face to face]：先行研究のサーベイ
先行研究のサーベイの方法を学び、各自の研究テーマに関係する先行研究の発表と討議を行う。
5回（9・10）[対面/face to face]：先行研究のサーベイ
先行研究のサーベイの方法を学び、各自の研究テーマに関係する先行研究の発表と討議を行う。
6回（11・12）[対面/face to face]：文献購読
共通の基本文献を輪読し、各自の研究に活用する。
7回（13・14）[対面/face to face]：文献購読
共通の基本文献を輪読し、各自の研究に活用する。
8回（15・16）[対面/face to face]：リサーチクエスチョンの設定
先行研究を踏まえ、研究テーマからリサーチクエスチョンを設定する
9回（17・18）[対面/face to face]：リサーチクエスチョンの設定
先行研究を踏まえ、研究テーマからリサーチクエスチョンを設定する
10回（19・20）[対面/face to face]：質的調査の方法
質的調査の基本知識を講義し、研究への活用を討議する。
11回（21・22）[対面/face to face]：量的調査の方法
量的調査の基本知識を講義し、研究への活用を討議する
12回（23・24）[対面/face to face]：調査方法の検討
各自の研究テーマにおいてどのような調査方法がふさわしいのかを討議する。
13回（25・26）[対面/face to face]：研究発表
各自の研究計画について発表し、討議する。
14回（27・28）[対面/face to face]：研究発表
各自の研究計画について発表し、討議する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
発表および討論のための十分な準備を行うこと。
その他、必要に応じて指示する。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
その都度指定する。
参考書References
秋吉貴雄『入門公共政策学-社会問題を解決する「新しい知」』2017年，中公新書
伊藤修一郎『政策リサーチ入門―仮説検証による問題解決の技法』2011年,東京大学出版会
上野千鶴子『情報生産者になる』2018年，ちくま新書
岡田正毅編著『働くひとの生涯発達心理学 M-GTAによるキャリア研究』2017年，晃洋書房
佐藤郁哉「社会調査の考え方(上下）」2015年、東京大学出版会
その他についてはその都度指定する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
演習への参加による。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
研究の基礎的な考え方、質的・量的調査手法の実践的方法を講義する。学生の多様な意見が反映されるようにディスカッションを活発化させる。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
必要に応じて、ＰＣを接続して画面をスクリーンに表示できる設備を使用。受講生がネットに接続して情報検索できる環境。
その他の重要事項Others
※講義概要は変更が起こりうる場合があります。