政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design
OTR600R1（その他 / Others 600）プログラム演習Program Seminar
石山 恒貴Nobutaka ISHIYAMA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | XW203 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 土3/Sat.3,土4/Sat.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| 選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
| カテゴリーCategory | （修士課程）演習科目 |
| 所属群１Affiliation group 1 | |
| 経済・社会・雇用創造群Economic/Social/Employment/ Creation Group | |
| 所属群２Affiliation group 2 | |
| 文化・都市・観光創造群Culture/City/Tourism/ Creation Group | |
| 所属群３Affiliation group 3 | |
| 地域産業・企業創造群Regional Industry and Business Creation Group |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire
an understanding of employment policy, career theory, human resource development and human resource management.
Goal
At the end of the course, students are expected to acquire the knowledge and skills necessary for research.
Work to be done outside of class (preparation, etc.)
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Grading criteria
In accordance with the standards of the graduate school, students will be evaluated comprehensively based on their comments and work status in seminar activities and preparation work for the paper.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
広い意味での「雇用、キャリア、人材育成、人的資源管理」をめぐる修士論文・政策研究論文の作成に向けた体系的な知的作法の訓練をゼミ形式で行う。最低限の調査手法と調査研究論文・政策提言論文を作成する方法を勉強し、自立した調査研究のできるようにする。そのために演習は毎週２コマ連続で開催する。
到達目標Goal
「雇用、キャリア、人材育成、人的資源管理」だけでなく、研究にあたり必要な知識と技術とセンスを育成することが目的となる。
また、論文に必要な、研究手法の選択、リサーチクエスチョンの設定、論文の表記、構成、定量調査の手法、定性調査の手法、考察の行い方について、包括的に習得できることを到達目標とする。
そのために演習は毎週２コマ連続で開催する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
政策創造研究科修士課程のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
資料の探し方、読み方、調査の方法、調査結果の分析法などの講義や討論。参加者による報告と相互の質疑応答、コメント。全体にゼミ形式で進める。
論文に必要な、研究手法の選択、リサーチクエスチョンの設定、論文の表記、構成、定量調査の手法、定性調査の手法、考察の行い方について、包括的に習得できるための内容も軸となる。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回（1・2）[対面/face to face]：演習運営への導入
演習の進め方に関する基本方針の検討
2回（3・4）[対面/face to face]：研究テーマの選定方法
研究テーマの選び方の検討
3回（5・6）[対面/face to face]：研究テーマの調査方法（その１）
選んだ研究テーマの調査方法の検討（その１）
4回（7・8）[対面/face to face]：研究テーマの調査方法（その２）
選んだ研究テーマの調査方法の検討（その２）
5回（9・10）[対面/face to face]：研究テーマの調査方法（その３）
選んだ研究テーマの調査方法の検討（その３）
6回（11・12）[対面/face to face]：調査結果の分析方法（その１）
調査結果の分析手法の検討（その１）
7回（13・14）[対面/face to face]：調査結果の分析方法（その２）
調査結果の分析手法の検討（その２）
8回（15・16）[対面/face to face]：調査結果の分析方法（その３）
調査結果の分析手法の検討（その３）
9回（17・18）[対面/face to face]：調査結果から考察する方法（その１）
調査結果から考察する手法の検討（その１）
10回（19・20）[対面/face to face]：調査結果から考察する方法（その２）
調査結果から考察する手法の検討（その２）
11回（21・22）[対面/face to face]：調査結果から考察する方法（その３）
調査結果から考察をする手法の検討（その３）
12回（23・24）[対面/face to face]：提言の検証方法（その１）
提言を検証する方法の検討（その１）
13回（25・26）[対面/face to face]：提言の検証方法（その２）
提言を検証する方法の検討（その２）
14回（27・28）[対面/face to face]：調査と研究についてのまとめ
調査と研究を実践できることの確認
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
実際には、通年で30数回の演習がなされるが、そのために
１．自身の調査研究テーマの推進
２．ゼミ全体の調査テーマなどへの参画
３．各人に与えられた課題の処理
４．合宿等のゼミ行事への参加に努めること。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
その都度、必要な共通テキストを指定する。なお、必要な論文や資料はコピーして配布する。
参考書References
参考書リストなどは別途配布する予定。文献の調べ方を教示し、各人で自分のテーマにそった文献を探し出すことを重視する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
大学院の基準に従い、ゼミ活動への発言と作業状況と論文準備作業などをもとに総合的に評価する。
特に、ゼミの演習で課す課題対処の水準について重視する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
論文作成に向けた個別指導時間を多く設けるように努める。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
毎回持参する必要はないにしても、パソコンおよび一定のソフトの知識は必要である。パワーポイントも使っていただく。
その他の重要事項Others
ゼミ全体としての共同作業から得られるところは大きい。個人作業だけでなく、共同作業にもできるかぎり参加することを望む。