人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies
SOW600J1（社会福祉学 / Social Welfare 600）実践研究演習ⅡField Study Practicum II
布川 日佐史Hisashi FUKAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | S0225 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 多多他-その他 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory |
福祉社会専攻 演習科目 |
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Outline (in English)
・The aim is to identify support outcomes from observations of practice and to understand the context of support needs and support systems.
・The goal is to be able to identify achievements and challenges based on the information obtained during the fieldwork.
・Fieldwork will be carried out outside class time. Four hours are required for this.
・The grade will be based on the preparation of the fieldwork (50%) and the analysis of the results obtained (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
支援の実践現場の観察から、支援の成果と課題を明らかにし、その背景にある支援ニーズと支援システムへの理解を深める。
到達目標Goal
適切な方法でフィールドワークができる。
フィールドワークで得た情報をもとに、支援の成果と課題を抽出できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP3」と「DP4」と「DP5」とに関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
フィールドワークから得た情報の整理、検討を行う。
オンライン授業形態を活用する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
フィールドワークの全体像
第2回[対面/face to face]：フィールドワークの目的と内容①
目的の明確化
第3回[オンライン/online]：フィールドワークの目的と内容②
内容の明確化
第4回[対面/face to face]：フィールドワークの対象と方法①
対象の選択、決定
第5回[オンライン/online]：フィールドワークの対象と方法②
方法の明確化
第6回[対面/face to face]：準備①
フィールドワーク先の情報整理
第7回[オンライン/online]：準備②
フィールドワーク先の成果と課題
第8回[オンライン/online]：準備③
フィールドワーク先の特徴まとめ
第9回[対面/face to face]：準備④
フィールドワークの課題の明確化
第10回[オンライン/online]：フィールドワークⅠ①
まとめの作成
第11回[対面/face to face]：フィールドワークⅠ②
ポイントの整理
第12回[オンライン/online]：フィールドワークⅠ③
他の事例との比較検討
第13回[対面/face to face]：フィールドワークⅠ④
オリジナルな結果の抽出
第14回[対面/face to face]：中間まとめ
成果のまとめ
夏季休業中のフィールドワーク計画
第15回[対面/face to face]：オリエンテーション
秋学期の目標
第16回[対面/face to face]：フィールドワークⅡ①
フィールドワークの実施
第17回[オンライン/online]：フィールドワークⅡ②
まとめの作成
第18回[オンライン/online]：フィールドワークⅡ③
ポイントの整理
第19回[対面/face to face]：フィールドワークⅡ④
他の事例との比較検討
第20回[オンライン/online]：フィールドワークⅡ⑤
オリジナルな結果の導出
第21回[対面/face to face]：支援ニーズの検討①
ニーズの整理
第22回[オンライン/online]：支援ニーズの検討②
ニーズの分析
第23回[対面/face to face]：支援ニーズの検討③
ニーズの要因分析
第24回[対面/face to face]：支援ニーズの検討④
ニーズ分析まとめ
第25回[対面/face to face]：振り返りとまとめ①
論点、データ等の分析
第26回[対面/face to face]：振り返りとまとめ②
ポイントのまとめ
第27回[オンライン/online]：振り返りとまとめ③
支援の課題の整理
第28回[対面/face to face]：振り返りとまとめ④
政策課題の検討
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間外にフィールドワークを行う。
そのために毎回４時間が必要。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし
参考書References
適宜必要に応じ指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
フィールドワークの準備状況(50%)と、得られた成果の分析結果(50%)をもとに評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
現場での気づきについてのまとめを、客観的な研究成果に繋げる。
担当教員の専門分野
公的扶助、雇用政策