人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies
SOW600J1（社会福祉学 / Social Welfare 600）論文研究演習ⅡMaster's Thesis Research II
宮城 孝Takashi MIYASHIRO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | S0126 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 多多他-その他 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| カテゴリーCategory |
福祉社会専攻 演習科目 |
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Outline (in English)
【Course outline】
For its own research subject,it guide an advice in the setting
subject,the research way and so on appropriately.Then it create the research paper.of the necessary article and data.It makes sentences as the research paper.
【Learning Objectives】
The goals of this course are to Ａ and Ｂ
Ａ. Students can search of the necessary article and data
Ｂ. Students can makes sentences as the research paper.
【Learning activities outside of classroom】
Before/after each class meeting,student will be expected to spend four hours to understand the course content
【Grading Criteria/Policy】
Grading will be decided on research paper(60％),and the quality of the students' experimental performance in the lab(40％）
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
修士論文の作成に伴う研究テーマ、対象の設定、研究方法等について、研究の過程において適宜研究報告をもとに研究指導を行い、修士論文の作成を行う。
到達目標Goal
自らの研究テーマについて、適切な研究方法を用いて研究を進め、文章等により根拠を示し、結論と研究の成果等を表現できる。研究の目的と内容、結論等を説得力のある報告ができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP3」と「DP5」とに関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
研究経過について適宜報告を行い、それをもとに研究指導を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：テーマについての報告と指導
テーマについての報告
第2回[対面/face to face]：テーマについての協議
テーマについて協議と確認
第3回[対面/face to face]：研究対象について
研究対象についての報告
第4回[対面/face to face]：研究対象についての協議
研究対象についての協議と確認
第5回[対面/face to face]：先行研究の調べ方
先行研究について調べ方
第6回[対面/face to face]：先行研究についての報告
先行研究についての協議と確認
第7回[対面/face to face]：先行研究のレビューのまとめ方について
先行研究のレビューのまとめ方の指導
第8回[対面/face to face]：データの収集方法
データの収集方法についての指導
第9回[対面/face to face]：データの収集方法についての報告
データの収集方法についての協議と確認
第10回[対面/face to face]：データの具体的な収集方法
データの具体的な収集方法についての報告
第11回[対面/face to face]：データの具体的な収集方法についての報告
データの具体的な収集方法についての協議
第12回[対面/face to face]：データの具体的な収集方法の確認
データの具体的な収集方法の確認と指導
第13回[対面/face to face]：データの分析方法について
データの分析方法についての指導
第14回[対面/face to face]：データの分析方法の報告
データの分析についての協議と確認
第15回[対面/face to face]：春学期のまとめ
振り返りと今後の課題に向けて
第16回[対面/face to face]：データの分析結果について
データの分析結果についての報告
第17回[対面/face to face]：データの分析結果の報告
データの分析結果についての協議、指導
第18回[対面/face to face]：データの分析結果の確認
データの分析結果についての確認
第19回[対面/face to face]：研究の結果について
結果についての報告、指導
第20回[対面/face to face]：結果についての確認
結果についての協議と確認
第21回[対面/face to face]：考察について
考察についての報告、指導
第22回[対面/face to face]：論文の構成と内容
論文の構成と内容についての報告
第23回[対面/face to face]：論文のまとめに向けて
論文の構成と内容についての協議
第24回[対面/face to face]：構成と内容の確認
論文の構成と内容についての検討と確認
第25回[対面/face to face]：構成と内容の最終確認
論文の構成と内容についての最終的な確認
第26回[対面/face to face]：完成に向けての確認
完成に向けての協議
第27回[対面/face to face]：論文の完成に向けて
完成に向けた確認と指導
第28回[対面/face to face]：論文の最終確認
完成に向けての最終確認
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各回の指導に向けて、各自が与えられた課題について、十分に報告できるように準備しておくこと。本授業の準備学習・復習時間は、毎回4時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
特に使用しない。
参考書References
特に使用しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点40％、研究に関するレポート等60％により評価を行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケート未実施
その他の重要事項Others
講師は、社会福祉協議会にて実務経験を有しており、本授業ではその経験を活かし助言指導することとする。
担当教員の専門分野等
〔専門領域〕地域福祉論
〔主要研究業績〕
・『住民力－超高齢社会を生き抜く地域のチカラ－』（単著）明石書店,2021年
・『地域福祉と包括的支援システム－基本的視座と先進的取り組み－』(共編著）明石書店,2020年,
・『仮設住宅 その10年 陸前高田における被災者の暮らし－』（共編著）御茶の水書房,2020年
・『コミュニティソーシャルワークの新たな展開ー理論と先進的事例－』（共編著）中央法規,2018
・『地域福祉のイノベーション－コミュニティの持続可能性の危機に挑む－』（編集代表、共著）、中央法規、2017年
・『東日本大震災と地域福祉－次代への継承を探る－』（共編著）中央法規、2015年
・『コミュニティソーシャルワークの理論と実践』（共著）,2014年
・『ソーシャルワークと社会開発－開発的ソーシャルワークの理論とスキル－』（監訳）丸善出版,2012年
・『地域福祉の理論と方法』（共著）ミネルヴァ書房,2010年
・『コミュニティとソーシャルワーク』（編著）有斐閣.2008年
・『地域福祉と民間非営利セクター』（編著）中央法規2007年
・『新版 地域福祉事典』（編集幹事）日本地域福祉学会,中央法規,2006年
・『イギリスの社会福祉とボランタリーセクター』中央法規,2000