経済学部Faculty of Economics
LANr200CB(ロシア語 / Russian language education 200)ロシア語セミナーBRussian Seminar B
小俣 智史Tomofumi OMATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | K6185 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 社会306 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※経済学科生のみ履修できます。初回の授業に出席し担当教員の指示を受ける。 |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 専門教育科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 専門教育科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
Aim to pass the Russian Language Proficiency Test in October. While learning intermediate grammar at the same time, read a wide range of textbooks and deepen my understanding of Russian history and culture. By listening to audio materials, I will improve your Russian language skills from the four directions of "reading, listening, speaking, and writing." Deepen your Russian language skills and knowledge about Russia through audiovisual materials such as movies. Two hours of self-study per week is required to prepare for class. Grades are evaluated by attendance scores (50%) and scores on tests and homework (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
10月のロシア語能力検定試験の合格を目指す。並行して中級文法を習得しながら、幅広いジャンルのテキストを読解し、ロシアの歴史や文化への理解を深める。リスニングの練習を重ね、「読む、聴く、話す、書く」の四方向から、ロシア語力を伸ばしていく。映画など視聴覚教材を通じてロシア語力とロシアに関する知識を深める。
到達目標Goal
10月のロシア語能力検定試験(4級3級)の合格を目指す(資格として履歴書に書くことができる。ロシア語資格は珍しいため面接時などに武器になります)。
中級文法(副動詞と形動詞など)を学習し、ロシアの文化・歴史・生活に関するテキスト、文学作品などを読み解いていく。同時に語彙数も増やし、和文露訳のレベルアップをはかる。リスニングや、美しい発音での速いリーディング、ロシア語の実践会話の上達も目指す。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
秋学期の初めは10月開催のロシア語能力検定試験(4級3級)の合格を目指し、基礎文法の総復習、対策問題を解く。試験終了後は多様な文章の読解と和訳のために中級文法(副動詞や形動詞など)を習得。ロシアについてより深く知るために、ロシアの文化・歴史に関するテキスト、ロシア文学作品の文章読解にも挑戦する。リスニングの練習も行う。課題等に対するフィードバックは、授業内あるいは学習支援システム上で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:文法の復習
検定試験対策 1
動詞の時制と命令形、格変化(名詞、形容詞、所有代名詞、指示代名詞)
第2回[対面/face to face]:文法の復習
検定試験対策 2
形容詞・副詞の比較級、数詞
第3回[対面/face to face]:文法の復習
検定試験対策 3
露文和訳、和文露訳(検定試験対策問題等)
第4回[対面/face to face]:中級文法(副動詞)
テキスト読解
中級文法の学習(副動詞)とテキスト読解、検定試験対策
第5回[対面/face to face]:中級文法(能動形動詞)テキスト読解
中級文法の学習(能動形動詞)とテキスト読解
第6回[対面/face to face]:中級文法(被動形動詞1)テキスト読解
中級文法の学習とテキスト読解(被動形動詞1)
第7回[対面/face to face]:中級文法(被動形動詞2)テキスト読解
中級文法の学習とテキスト読解(被動形動詞2)
第8回[対面/face to face]:テキスト読解とリスニング練習 1
テキスト読解(ロシアでの生活など)、リスニングの練習
第9回[対面/face to face]:テキスト読解とリスニング練習 2
テキスト読解(ロシアの文化など)、リスニングの練習
第10回[対面/face to face]:テキスト読解とリスニング練習 3
テキスト読解(現代ロシアの文化など)、リスニングの練習
第11回[対面/face to face]:テキスト読解とリスニング練習 4
テキスト読解(現代ロシアの歴史など)、リスニングの練習
第12回[対面/face to face]:テキスト読解とリスニング練習 5
テキスト読解(ロシア文学作品:チェーホフ)、リスニングの練習
第13回[対面/face to face]:テキスト読解とリスニング練習 6
テキスト読解(ロシア文学作品:プーシキン)、リスニングの練習
第14回[対面/face to face]:テキスト読解とリスニング練習 7
テキスト読解(学生の
要望を反映)、リスニングの練習
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
当初の目標であるロシア語能力検定試験に向けて、基礎文法を復習し、対策問題に取り組んでいきましょう。授業で指定されたテキストや練習問題は事前に準備を済ませてから授業に臨んでください。随時、課題を出す予定ですが、課題は期限までに必ず提出してください。
本科目は毎回2時間の予習・復習を目安とします。
また、NHKロシア語講座(テレビとラジオ)やインターネットなどでロシアの映画やニュースを聴くなど、日頃からロシア語に触れ、ロシアに関して興味あるテーマを調べ掘り下げてみましょう。
テキスト(教科書)Textbooks
露和辞典(博友社ロシア語辞典(1995年、¥6291が望ましい)
その他のテキストは,適時プリントを配布します。
参考書References
『入門ロシア語文法』和久利誓一著、白水社、1970年、¥1404
『大学のロシア語1』沼野恭子著、東京外国語大学出版会、2013年、
¥ 3520
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(授業への参加度、予習復習などの学習への取り組み)50%、小テスト・課題の評価(課題や小テスト)50%で評価します。課題は、文法の練習問題、和訳、露訳などです。また、記憶を定着させるための暗唱や音読などを行い、その評価も加味する予定です。詳細は今後、授業支援システムでご確認ください
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません
その他の重要事項Others
ロシア語既習者が対象です。
ロシア語能力検定試験を10月か翌年5月に受験し、合格を目指します。検定試験を受験しないつもりの学生の受講も歓迎します。
春学期・秋学期合わせての通年での受講が学力向上に効果的です。
なお、受講生の習熟度や社会情勢等により授業計画およびその進度は変更される可能性があります。
授業形態(対面・オンライン)の変更については初回の授業で受講生にアンケートを取り、その結果も鑑みて事前に学習支援システムを通じてお知らせします。