経済学部Faculty of Economics
ECN200CA（経済学 / Economics 200）日本経済論ＢThe Japanese Economy B
小﨑 敏男Toshio KOSAKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K6057 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | オンライン/online |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | ○ |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | ○ |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 専門教育科目 |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 専門教育科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
Japanese economic theory B explores Japanese economic theory A more deeply and economically. In particular, we will deepen the relationship between population decline and the Japanese economy. By doing so, the positional relationship of Japan is now understood.
Students will be able to understand what is required of Japan now through this learning. In addition, as a result, the purpose is to be able to systematically understand economic articles and weekly magazines such as the Nihon Keizai Shimbun.
The goal is to acquire the basic knowledge necessary to consider the problems faced by the Japanese economy in individual fields, the means to solve them, and, of course, the basic knowledge necessary to understand economic articles in newspapers.
Impose a report (100%) and evaluate accordingly.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
日本経済論Bは、日本経済論Aをより深く経済学的に探究する。特に、人口減少と日本経済の関係を深堀する。それにより、現在、日本の置かれて位置関係が理解される。
学生は、この学びにより今、何が日本に求められているのか理解できることとなる。また、その成果として日本経済新聞などの経済記事や週刊誌を体系的に理解できることを目的としている。
到達目標Goal
個別の分野ごとに日本経済の抱える問題、解決への手段を考察するための基本知識、そして当然のことながら、新聞の経済記事等が理解できるような基本知識を身につけることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP2」「DP9」に関連。国際経済学科は「DP2」「DP8」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
オンデマンド形式のオンライン講義とする。学年暦に応じ毎週各スライドにナレーションを挿入したパワーポイント・資料を、学習支援システム（HOPPII）の教材フォルダーにアップロードしておくので、それをダウンロードし、受講生が適切な環境で学習してもらう。授業内容及び課題等に対するフィ－ドバックは、学習支援システムの「掲示板」で返答する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：ガイダンス
授業の概要とスケ－ジュル
2[オンライン/online]：少子化に関する基礎理論（1）
結婚の経済理論、子どもの数の決定理論
3[オンライン/online]：少子化に関する基礎理論（2）
少子化対策の理論
4[オンライン/online]：既婚女性の働き方と子どもの数（1）
理論的考察
5[オンライン/online]：既婚女性の働き方と子どもの数（2）
既婚女性の働き方と出生数の実証的考察
6[オンライン/online]：超高齢社会への対応策（1）
高齢化のメカニズム、人口高齢化の問題点
7[オンライン/online]：超高齢社会への対応策（2）
高齢者就業対策
8[オンライン/online]：労働力不足の労働市場（1）
わが国労働市場の趨勢と現状
9[オンライン/online]：労働力不足の労働市場（2）
労働力人口の減少と失業率の低下
10[オンライン/online]：労働力不足と外国人労働（1）
外国人労働受入れの現状
11[オンライン/online]：労働力不足と外国人労働（2）
外国人労働者受入れの経済学的検討
12[オンライン/online]：労働力不足と日本的雇用慣行（1）
日本的雇用慣行の理論
13[オンライン/online]：労働力不足と日本的雇用慣行（2）
労働力不足と日本的雇用慣行
14[オンライン/online]：労働力不足と技術革新
第4次産業は仕事を奪うのか
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は各回4時間を標準とし、毎日の新聞、ニュースの経済欄を読み聞く習慣を身に付けること、および授業で使う資料に必ず目を通すこと。
テキスト（教科書）Textbooks
小﨑敏男（2018）『労働力不足の経済学』日本評論社。
参考書References
関係省庁の発行する白書類。
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポート(100%)を課し、それによって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
質疑応答の時間を積極的に活用したい。